本年4月29日に発令された、令和6年春の叙勲、褒章の町内の受章者を紹介します。
■髙藤昭夫氏
令和6年春の叙勲 旭日単光章
長年にわたり栃木県那須町代表監査委員として貢献された功績が認められ、髙藤昭夫さん(川原町)が旭日単光章を受章されました。
髙藤昭夫さんは昭和47年4月1日に黒磯市役所(現/那須塩原市役所)に入庁し、財政課長、学校教育課長、企画課長、企画情報課長、企画部長を歴任され、その後那須町監査委員、同代表監査委員を3期12年務め、当町の行政運営に貢献されました。
受章について「現職時の経験を生かして、那須町の行政運営に少しでも貢献し、よりよい町づくりをという思いで従事してきました。私が旭日単光章を受章できるとは思いもしておらず、とても光栄に思うと同時にうれしく思います。」と受章しての感想と職務への思いを語ってくださいました。
■鈴木一氏
令和6年春の褒章 藍綬褒章
長年にわたり那須町消防団員として貢献された功績が認められ、鈴木一さん(三ヶ村)が藍綬褒章を受章されました。
鈴木一さんは、平成5年4月1日に町消防団に入団し、今年で31年目を迎えます。入団後は分団長、副団長を歴任し、平成29年4月1日から団長を務め、生業の傍ら、献身的に消防活動に尽力され、地域住民の生命財産を災害から守り、地域の安全と安心に多大なる貢献をされました。
受章について「大変光栄に思います。個人だけでなく、支えてくれた団員、関係者の皆さんのおかげで受章でき、今後も地域を自分たちで火災、水害、地震、その他の災害から守れるよう尽力していきます。」と消防団への熱い思いを力強く語ってくださいました。
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