■高齢者を狙った給湯器の点検商法にご注意ください
電話や訪問で突然給湯器の点検を持ちかけ、不安をあおって高額な契約を迫る給湯器の点検商法に関する相談が急増しています。2023年度の相談件数は前年比の約3倍となっており、契約当事者の7割以上が70歳以上となっています。
トラブルのなかには、「自治体から委託されている」「契約中のガス会社から依頼された」と身分を偽るケースもみられます。
◇消費者へのアドバイス
・電話や訪問で点検を持ちかける業者には安易に点検させないようにしましょう。
・その場では契約せず、十分に比較検討しましょう。
・契約はクーリング・オフができる場合があります。不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談してください。
問合せ:
・町消費生活センター【電話】72-6937
・栃木県消費生活センター【電話】028-625-2227
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