〔特集〕二地域居住・関係人口をきっかけにした移住増加をめざして(2)

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■(地方創生推進タイプ)横展開型
計画期間/令和6年度～令和8年度
多様化するライフスタイルやワークスタイルに対応するため、デジタルを活用した二地域居住、地域課題の解決や将来的な地方移住に向けた関係人口の創出を図り、将来的な移住定住、サテライトオフィスなどの企業誘致に取り組んでいます。

◇那須町ふるさとアプリ
二地域居住者などの関係人口と言われる層の方が、地域とつながる「きっかけ」をつくるアプリを実証しながら運用しています。
二地域居住者には、町の情報発信をはじめ、町民と同程度のサービスが受けられる仕組みづくり、またそれ以外の方も、何度でも訪れたくなる「きっかけ」となるようなアプリ開発を官民連携により進めています。

◇お試し二地域居住(移住)体験ツアー
就労体験(農業体験やテレワーク等)や町民との交流、町内周遊を体験し、那須町での生活イメージを持ってもらうことを目的にしています。

◇テレワーク講座
テレワーク就業の理解促進セミナーとスキルアップ講座を実施しています。
子育て中の方や二地域居住者などを対象に、時間に縛られない柔軟な働き方、自分らしい働き方のスキルを身に着ける講座を行っています。

～過去の交付金の活用事例～ワークベース那須の設置(令和4年4月4日オープン)
令和3年度地方創生テレワーク交付金を活用し、テレワークなどの多様な働き方に対応できるよう改修をしました。
この施設は、新たなライフスタイルやワークスタイルに対応するため、コワーキングスペースとしてリニューアルし、本町でのテレワークの中心施設として設置し、観光以上定住未満の関係人口と言われる方々に積極的に活用していただき、将来的な企業誘致や移住定住人口の増加につなげて行きます。
また、企業向けにお試しサテライトオフィス事業も行っており、那須町でのサテライトオフィスの設置を検討いただくための「きっかけ」づくりも行っています。

問合せ：ふるさと定住課
【電話】72-6955