■薄葉健一さんが林業経営で農林水産大臣賞を受賞しました!
大日本山林会主催の令和6年度全国林業経営推奨事業の最高賞である農林水産大臣賞を薄葉健一さん(蓑沢)が受賞しました。
今回の受賞について「ただただびっくりしました。森林組合長を5期15年務め、皆伐や再造林の推進等が評価されたのでは」と振り返りました。
薄葉さんは県内でいち早く、戦後に植林して70年になる杉の木の管理についての課題解決に向け尽力しました。また「組合員のための組合」を掲げ組合員である事業者を第一に考えた改革を進めたほか、技能職員の有給休暇制度など他に例がないことでも自らが先頭に立って職員の待遇の改善にも力を入れ、推進しました。
今後について「組合が中心となって山林の管理を取り組み、木を切った後の保育管理にも力を入れてほしい」と述べました。
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