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広報連絡委員レポートNo.449

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栃木県野木町

■町のサークルを利用して健康寿命の増進
広報連絡委員 真瀬 博行
人は誰しも老後においても心身共に健康でありたいと願うものです。又健康は本人の心がけ次第に左右される事柄の一つかと思われます。
私事ですが、6年前に腰痛を発症し約1カ月苦しみました。それまでは健康のことには気を留めることなどなかったのですが、その苦しみを経験して健康であることの有難さを身を以てしりました。そして同じ苦しみを2度としたくないと思い、町のヨガサークルに入り週1回ですがそのエクササイズを始めました。それ以降腰痛は起こらずに済んでおります。
私が参加しているヨガサークルは夜間の部で、終了するのが約8時近くになるのですが、レッスンが始まる時間の6時半頃は駐車場はがら空きの状態でしたが、レッスンを終わって駐車場に戻って見ると車は満杯でした。それで何故こんな多くの車が集まって来るのかと最初不思議に思いました。そして体育館、公民館の方を見たら各部屋から楽器の演奏や歌声、スポーツの気合の入った声等が聞こえてきました。その時多くの人達がこんな時間でも色々なサークルを楽しんでいるのだと関心させられました。健康は他人から与えてもらう物ではなく自ら行動して得る物であるとその時感じたものです。また彼らのその意識の高さがそうさせているのかと思いました。
町にはスポーツから文芸まで多くのサークルが広報紙で紹介されており、いずれかに参加して共に集い、歌い、笑いあう事で健康寿命を伸ばしていく事ができるのではないでしょうか。これは受け売りの言葉ですがリタイアしたシニアに大切なのは「キョウイク」と「キョウヨウ」だそうです。家に閉じ籠らず今日も行くとこがある、今日も用事がある事が必要とのことです。実践あるのみですかね。

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