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広報連絡委員レポートNo.446

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栃木県野木町

■野渡ささら獅子舞、復活か!
広報連絡委員 小村 敏雄
野木町町制60周年を迎え、コロナ禍も一段落し、5月8日には「5類感染症」へ移行いたしました。毎年楽しみにしている「桜前線」も今年は最速に開花し、且つ梅の木に合う「うぐいす」の鳴き声や野木町煉瓦窯の「メタセコイア」の新緑に酔ってます。
3月上旬に始まり4月上旬まで、野渡のささら獅子舞の時期になると人々は「祭囃子」に浮かれ、小さい子供の「棒」舞い、「ヤラン、エイ、ヤ―」のキイロイ高い声を出して、笛の音に乗る「獅子舞」に周りの観客たちからの声援・拍手、「ウマイゾウ」という大きな掛け声…
コロナ禍の影響にて3年間、祭典行事は休止しておりました。祭事の担当は輪番制で、各耕地の手伝いはなく、当番耕地のみで行います。笛の音・太鼓・飾り山車も中止ですが、「御神輿」は熊野神社から各耕地を渡御し、神社に戻り、ご祈念しています。
しかし、最近時の報道にて、近隣地区のみならず、全国ベースで、各行事・祭典などが「復活」・実施され、賑わいを見せております。
野渡のささら獅子舞は、栃木県下に広く分布する獅子舞として保存・伝承されている大切な「文化遺産」です。是非ささら獅子舞が舞い戻り、復活することを願います。

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