健康タウンのぎを目指して89

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■おいしく減塩
1日の塩分摂取目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満、高血圧および慢性腎臓病の重症化予防を目的とした量6.0g未満となっています。(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版))
毎日の食事で塩分をとり過ぎないよう意識することが大切です。
※町では尿中塩分測定を実施しています。
興味のある方はご連絡ください。

■塩分を控えるための12か条
(1)薄味に慣れる：新鮮な食材やだしを活用するとおいしく食べられます。
(2)漬物、汁物の量に気をつける：食べる量や回数を減らし、めん類の汁は残しましょう。
(3)かけて食べずに、つけて食べる：しょうゆやソースはつけて食べると塩分が抑えられます。
(4)効果的に塩味を：献立はいろいろな味付けで工夫する。
(5)酸味を上手に使う：柑橘系や酢を使うと味に変化がつけられます。
(6)香辛料をふんだんに：こしょうやカレーなどを上手に使いましょう。
(7)香りを利用：ゆずや海苔の香りで薄味でも香り豊かになります。
(8)香ばしさも活用する：炒ったごまやくるみの香ばしさなども塩分を抑えられます。
(9)油の味を利用する：ごま油やオリーブ油の風味を利用する。
(10)酒のつまみに注意：つまみには塩分が多いので少量にしましょう。
(11)練り製品、加工食品には気をつける：かまぼこやちくわなどの練り製品や、パンやベーコンなどの加工食品には食塩が多く含まれています。
(12)食べ過ぎないように：せっかく塩分に気を付けても、量が多いと元も子もありません。

問合せ：健康福祉課
【電話】57-4171