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自治体の皆さまへ

2024年(令和六年)新年のごあいさつ

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栃木県野木町

■野木町長 真瀬 宏子
新年あけましておめでとうございます。
皆様には、新しい年を気持ちも新たにお迎えのこととお喜び申し上げます。町政運営には日頃より多大なご協力を賜りまして、心より感謝いたします。
今年も「やさしさと安らぎに満ちた明るいまち」を目指して諸施策を進めてまいります。そのための農、商、工等産業の振興は最も大切な町の基盤整備であると思います。中谷土地改良策、商工会の振興、新産業団地開発等、一歩踏み出す事業も多くある年ですので、さらに年の初めに気を引き締めてまいります。
野木町は首都東京にも通勤可能な町で、まだ豊かな自然が残っています。今年はもっとその利点が生かせるような施策を進めたいと思います。野木町はコンパクトな町で買い物や通院も便利、子育てもしやすい町でもありますので、移住定住につながるように強く宣伝もしていきたいと思います。そして野木町が未来へと持続可能な町となるように心がけてまいります。
安全・安心な暮らしを守る施策は、思川水系の防災策を中心に着実に推進してまいります。
今年一年が皆様にとりまして幸多い年となりますようお祈り申し上げます。

■野木町議会議長 松本 光司
新年あけましておめでとうございます。
皆様には、希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。平素より、町議会に対して格別のご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、昨年は、ダウンバーストによる突風で町内の一部の地域では、建物や農産物、樹木が大きな被害を受けました。被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、日々の賑やかな日常生活が戻りつつあります。一方、ウクライナ情勢等による長期に及ぶ物価高騰は、家計や事業活動に深刻な負担を与え、町民生活に大きな影響を及ぼした年でもありました。
本年は、町議会としましても様々な問題から町民の命と生活を守るため、皆様の声に耳を傾けながら二元代表制のもと、監視機能を見失わず安全・安心なまちづくりに最善をつくしてまいります。また、議会の見える化及びタブレットの活用による議会のデジタル化など引き続き議会改革を進めてまいりますので、皆様には議会に対しましてより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
本年が皆様にとりまして、一歩前進の幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

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