■全国一自然災害の少ない栃木県
広報連絡委員 石川 清
栃木県は、関東平野の南東部、北関東の中央部に有り、周囲を山々が囲んでいる同平野の中央で、南を武蔵野、東は八溝山地、西は日光山地から足尾山地が有り、それ等の中央の平地が南北に長く続き、北から南にかけてゆるやかな傾斜地となり、南に至り東西に口を開けた地形となっている。
その開けた大地に大きな川が流れており、北部に那珂川のように南東部へ、中央部から鬼怒川、荒川、思川等の河川が南北に流れており、気候は内陸性をおび山岳地帯では、多雨地域(年2,000ml)も有り、比較的温暖な気候の自然条候に恵まれた他、県民の長年にわたる努力が、全国で最も自然災害が少ない県を作り出した。
そのせいか、全国の県民意識調査(現代の県気質)によると、自然災害が少なく、安全だと感じている人の割合が、栃木県は全国一高いとのことです。
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