■野木町立新橋小学校
昨年度、創立40周年を迎えた本校は、4月に54名の1年生を迎え、全校児童465名で新たなスタートを切りました。「やる気と思いやりのある新橋っ子」を学校目標に、児童の「多様な関わりの中での自己形成」を促し、児童・保護者・地域からより信頼される学校を目指して、日々教育活動を行っています。
11月8日には、秋空の下、今回で5回目となる「ふれあいウォークラリー」を実施しました。4年前、「コロナ禍でも異学年の子どもたちが関わり合える行事を」と1から立ち上げた行事です。今では、異学年集団(ふれあい班)だけでなく、保護者や地域の方々との交流も加わり、学校教育目標の具現化になくてはならない行事の1つとなっています。今年度は1~6年生で実行委員会を組織し、全ての学年が計画に携われるよう工夫したことで、より児童主体の活動を行うことができました。72名もの保護者と地域ボランティアの方々には、道路横断の安全見守りやふれあい班の引率、学区内の公園をチェックポイントとしたミッションの担当など、多岐にわたるご支援をいただきました。
地域の一員として多くの方に支えられていることを実感しただけでなく、互いのよさを見つけ、よりよい人間関係を築くことができた行事となりました。
■今年度のふれあいウォークラリーより
※詳細は本紙をご覧ください。
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