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自治体の皆さまへ

野木町の防災Vol.71

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栃木県野木町

■水害は規模に応じて開設する避難所が異なります
~計画規模と想定最大規模の違いとは~
近年、これまでに経験したことのないような豪雨が各地で頻発しています。局地的な大雨が降った場合には、道路が冠水してしまうおそれがあります。このような状況から、これまでの洪水浸水想定区域図で示していた洪水の規模(計画規模)よりも大きな規模の洪水(想定最大規模)を想定した洪水浸水想定区域図が公表されました。町では、国や県等の関係機関から提供される雨量等の情報により、発生した水害が計画規模または想定最大規模のいずれの規模に該当するかを考慮し、町民の皆様に避難情報等の発信を行います。

[計画規模と想定最大規模の違い]
◇浸水区域等の違い
計画規模と想定最大規模では、想定最大規模の方が浸水する区域および浸水の深さが広がっています。
・これまでのハザードマップ(計画規模)
※詳細は本紙をご覧ください。

・現在のハザードマップ(想定最大規模)
※詳細は本紙をご覧ください。

・浸水した場合に想定されるランク別浸水深
※詳細は本紙をご覧ください。

◇開設する避難所
想定最大規模では、浸水区域および浸水する深さが広がるため、計画規模では開設していた避難所が開設できない状況となります。このため、水害により避難行動を行う際には、防災行政無線や防災たより等により、必ず町からの情報を取得した後に行動に移りましょう。

問合せ:総務課
【電話】57-4112

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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