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健康タウンのぎを目指して107

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栃木県野木町

■こころの健康づくり ~3月は自殺対策強化月間です~
◇こころの病気を知ろう
こころの病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性があります。
こころの病気にかかったとしても、多くの場合は治療により回復し、社会の中で安定した生活を送ることができるようになります。こころの病気になった場合は、体の病気と同じように治療を受けることが何よりも大切です。

◇こころの不調やストレス症状
こころの不調やストレス症状には次のようなものがあります。これらの症状が長く続いたり、日常生活に支障が出たりしている場合は、早めに専門機関に相談や受診をしましょう。
・気分が沈む、憂うつ
・何をするのにも元気が出ない
・理由もないのに、不安な気持ちになる
・イライラする、怒りっぽい
・胸がどきどきする、息苦しい
・なかなか寝つけない、熟睡できない など

◇周囲の人が気づきやすい変化
こころの病気は自分では気づきにくい場合もあります。また、自分で不調に気づいてはいても、こころの病気だと思っていない場合もあります。その人らしくない行動が続いたり、生活面での支障が出たりしている場合は、早めに専門機関に相談や受診をするよう勧めてください。
・感情の変化が激しくなった
・表情が暗くなった
・不満、トラブルが増えた
・他人の視線を気にするようになった
・遅刻や休みが増えた
・ぼんやりしていることが多い など
※こころの病気について、医療機関を受診することに抵抗を感じることもあるかもしれません。
そんなときは、町、精神保健福祉センター、保健所、職場の健康管理センターなどに相談することもできます。 町では、保健センターで実施している「こころの相談」や、総合相談窓口である野木町総合サポートセンター(ひまわり館)があります。ひとりで抱え込まずにご相談ください。
[こころの情報サイト kokoro.ncnp.go.jp より一部抜粋]

問合せ:健康福祉課
【電話】57-4171

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