かぬまフラッシュ

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■新たなコミセンの完成祝し
―西大芦コミュニティセンター　竣工式―
新たな西大芦コミュニティセンターの竣工式が3月19日に開かれ、市長、市議会議長、地域住民の皆さんなどが集い、その完成を祝いました。
新しいコミセンの敷地面積は1823.56平方メートル、延べ床面積は411.59平方メートルの木造平屋建てで、鹿沼産材が使用されており、「木のまち鹿沼」らしい温もりのある施設となっています。

■1つ1つに心を込めて
―鹿沼南高校の生徒などによるルピナスの苗植え付け―
市花木センターにて3月22日、「花と緑のフェスタ2023」に向け鹿沼南高校の生徒63人とボランティア10人が約5,000株のルピナスの苗を植えました。当日は少し汗ばむような天気の中、腕まくりをして参加した生徒らが、苗を1つ1つ丁寧に植え付けました。
「花と緑のフェスタ2023」は4月22日から5月7日まで開催されます。
※詳しくは、本紙26ページのお知らせをご確認ください。

■健康増進や市民サービス向上を目的に
―鹿沼市・明治安田生命保険相互会社　包括連携協定締結式―
3月23日、鹿沼市と明治安田生命保険相互会社は、「包括連携協定」を締結しました。
この協定は、市民サービスの向上を図ることを目的としたもので、「健康増進に関すること」「スポーツ振興に関すること」「生涯学習・文化活動支援に関すること」など、10個の連携事項を定めています。今後は、さつきマラソンへのブース出展や出前講座の開催などを予定しています。

■大芦川と向き合った1年を報告
―鹿沼地域おこし協力隊　活動報告会―
市では「大芦川の観光公害への対応」をミッションに掲げ、小村あづささんを令和3年11月に地域おこし協力隊へ委嘱しています。3月27日、小村さんが1年間の活動と今後の展望を市長へ報告しました。
小村さんは、「観光公害の抑制と環境保全には、大芦川が好きな人、地元の方々、市で協働していくことが必要」と、この1年での気づきを語りました。