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移住対策のためのモニタリングツアーを実施しました

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栃木県鹿沼市

市では、10月13日(金)から15日(日)の3日間、市内のさまざまな魅力や暮らしやすさを体感し、先輩移住者との交流を通じて、今後の移住対策に有益な意見を集めるためのモニタリングツアーを実施しました。多数の応募者の中から4人を選び、鹿沼市での暮らし体験を通じて多くの意見をいただきました。

■参加者のプロフィール
・あおいさん 埼玉県在住 30代
「地方で自分に合った仕事にチャレンジしたい!」

・あやさん 千葉県在住 40代
「自然に囲まれた、水が綺麗なところに住みたい」

・まいさん 東京都在住 20代
「地方で就農したい(養鶏場など)」

・あいこさん 東京都在住 20代
「移住して、地域に密着した事業を起こしたい」

■鹿沼の魅力を巡る旅へ Let’s go!!
▽まちなかサイクリングツアー
鹿沼ガイドのプロが案内するサイクリングツアーに参加しました。鹿沼のまちなかに住み、働いている総勢8人から、鹿沼市での暮らしや仕事についてお話しいただきました。中でも、鹿沼市の伝統や文化に携わる仕事をしている人や、起業した移住者の話には参加者も興味津々でした。

▽大芦川でのシャワートレッキング
先輩移住者が開催するアウトドアツアーに参加しました。豊かな自然と、きれいな清流に触れ、全身で鹿沼を体感しました。先輩移住者からは、鹿沼市に移住した理由や市の魅力について話がありました。

▽カフェで懇親会 いちご農家見学
いちご農家を営む先輩移住者との懇親会を開催しました。都会で民間企業に勤める中、いつ、どのようなきっかけで就農移住を決意したのかについて話がありました。先輩移住者は和やかな雰囲気で、親身になって参加者の相談を受けていました。懇親会後は、事務所とハウスも見学しました。

▽スーパー、ドラッグストアでの買い物体験
鹿沼市内での買い物のポイントや店舗の紹介を行いました。参加者は、地元食材コーナーに目を引かれていました。
東京と比べ、地方のドラッグストアは広く、品揃えが豊富だと驚いていました。

■モニタリングに参加して
・まちの活気と豊かな自然を肌で感じ、鹿沼が大好きになりました。
・鹿沼に住む人は、皆さん温かかったです。
・正直、鹿沼のこと知らなかったけど、居心地良い場所だった。
・ツアーで出会った、たくさんの先輩移住者とのご縁を大切にします。

問合せ:地域課題対策課地域課題対策係
【電話】63-2226

■ご存じでしたか?移住に関する市の支援制度
▽移住支援補助金
東京圏から市内に転入した人に対し、最大100万円を支給します。さらに、18歳未満の世帯員1人につき、100万円を加算します。支給要件等、詳しくはお問い合わせください。

▽移住体験施設 おためしの家・おためし宿泊
市内で物件探しや仕事探しなど、移住に向けた活動をされる方向けの体験施設や補助をご用意しています。

▽かぬまへ移住!! 相談はこちらへ
鹿沼市は、新しいことにチャレンジしたい人、地域と一緒に活動したい人を応援しています。
地方移住に関心のある人は、お気軽にご相談ください。
「相談お待ちしています!」

問合せ:地域課題対策課 移住・定住促進担当
【電話】63-2226
【E-mail】matidukuri@city.kanuma.lg.jp

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