文字サイズ
自治体の皆さまへ

かぬまフラッシュ

12/36

栃木県鹿沼市

■住民サービスの向上につなげる
―「DX専門官」委嘱式―
DXの推進とDX人材の育成を加速させるため、市は富士通Japan株式会社の鈴木信吾氏を「DX専門官」に委嘱しました。
鈴木氏は栃木県内をはじめとする全国の自治体のDX推進に携わってきました。本市では、職員向けの研修を通してデジタル人材を育成するほか、市のDXに関する各種取り組みを支援し、行政事務の効率化や住民サービスの向上を進めます。

■みんなが笑顔の河川を目指して
―手作りの啓発看板づくり―
市では3月20日に文化活動交流館にて、「大芦川流域の生活環境等の保全に関する条例」の周知と川遊び客のマナー向上を目的に、啓発看板づくりのイベントを開催しました。
参加者は、山や川、鹿や魚など大芦川の豊かな自然を鮮やかな色で思い思いに描きました。これらの看板は、大芦川沿いに掲示されます。

■市内の公共建築物に鹿沼産森林認証材を利用しよう
ー鹿沼産森林認証材利用促進に関する協定締結式ー
3月26日、市と県木材業協同組合連合会が、鹿沼市内の公共建築物における鹿沼産森林認証材利用促進協定を締結しました。
この協定は、鹿沼市の公共建築物に鹿沼産森林認証材を積極的に活用することで、2050年カーボンニュートラル実現や地域林業・木材産業の活性化などに貢献することを目的としています。
市長と連合会の東泉理事長は協定書に署名をし、今後さらなる連携が期待されます。

■多くの人の命を助けたくて
―最年少防災士誕生―
4月5日、鹿沼市立東小学校2年の市野蒼(あお)君が、防災知識や技能の習得を認証する民間資格「防災士」試験への合格を市長へ報告しました。7歳での合格は全国最年少です。
昨年訪れた東京・池袋の防災館で、東日本大震災の際に岩手県釜石市の中学生たちが小学生を率いて高台に避難した映像を見て、「知識があれば多くの人が救える」と考え、防災士に興味を持ったとのこと。蒼(あお)君は、日頃から備えることの大切さを熱く語りました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU