私も鹿沼市に住んでいます!VOL1

10／30

鹿沼市は、日本人住民も外国人住民も住みやすい「多文化共生のまちづくり」を進めています。

令和5年2月12日に開催した文化理解講座※の講師を務めて頂いたアクタルさんに、“鹿沼市での生活で感じていること”を聞いてみました。
※市国際交流協会主催で6か国(バングラデシュ、フィリピン、中国、台湾、ブラジル、ベトナム)の出身者が、ネットやニュースでは知ることのできないそれぞれの国の文化を紹介しました。

アッサラーム　アライクム(こんにちは)
※母語：ベンガル語

◆プロフィール
名前：アクタル　アフロザ
出身国：バングラデシュ
好きな食べもの：みそラーメン
好きな場所：東部台地区の桜並木

◆なぜ、鹿沼市に住むことに?
…鹿沼市在住の男性との結婚を機に、令和元年5月に、バングラデシュから移り住みました。

◆鹿沼市での生活で、驚いたことは?
…自動販売機がたくさんあることです。初めは、お金を入れるところがわかりませんでした。

◆鹿沼市での生活で、大変だったことは?
…住み始めて、間もなく仕事を始めました。最初の6か月くらいは、職場で言葉の使い方を注意されることもあり、日本語には苦労しました。今でも、漢字は難しいと感じているので、もっと日本語を勉強したいです。

◆今、楽しんでいることは?
…鹿沼市での生活と、子育てです。

◆異国での子育てに、悩みはありませんか?
…バングラデシュには保育園がありませんが、鹿沼市は保育園や医療費助成等、子育てのサポートが多いので、悩みはありません。今は、子どもも楽しく保育園に通っています。本当にありがたいです。

◆これから、どんなことがしたいですか?
…今は、子どもが通っている保育園の送り迎えで会う方と挨拶を交わす程度ですが、もっとたくさんの方とお話がしたいです。

問合せ：
協働のまちづくり課市民協働係【電話】63-2241
鹿沼市国際交流協会【電話】60-5931