かぬまフラッシュ

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■スペーシアX(エックス)運行開始
―ベリーちゃんも一番列車をお出迎え―
東武鉄道の新型特急「スペーシアX(エックス)」が7月15日に運行を開始しました。初日の東武新鹿沼駅では、横断幕を掲げる駅員や歓迎の旗を持った多くの市民と一緒にベリーちゃんも一番列車を出迎えました。
「スペーシアX(エックス)」には、市の伝統工芸である鹿沼組子の模様をイメージしたデザインが、ロゴや窓枠をはじめ、さまざまな箇所にあしらってあります。ぜひ、乗車して探してください。

■国が認めた品質と伝統
―「鹿沼在来そば」農林水産省GI登録証授与式―
7月20日、鹿沼そば振興会による「鹿沼在来そば」が農林水産省の地理的表示(GI)産品第136号登録となりました。地域と結びついた産品として、生産地や特性、品質、製法、伝統などの評価を獲得しました。このそばは、市内の中山間地で生育された在来種で、実(み)は小粒で香りが高く、雑味のない甘さ、歯切れがよい食感が特徴です。

■官民一丸となって課題解決
―包括連携協定を2件締結しました!!―
7月20日、市が民間企業等と協力して、課題解決に繋げる「包括連携協定」を2件締結しました。
1件目は、市と鹿沼相互信用金庫および三井住友海上火災保険株式会社の3者によるものです。この協定は、市内事業者のSDGs推進を主な目的として、今後は、3者の強みを生かし、地域企業の課題解決をサポートし、地域経済の活性化に繋げます。
2件目は、市と佐川急便株式会社との協定です。包括連携協定と同時に災害協定も締結しました。平常時は、宅配ネットワークを活かした高齢者の見守りなどを、災害時には支援物資の保管・管理や仕分け・配送に協力していただく内容となっています。
今後は、地域の課題解決やよりよい市民サービスの提供に向けて連携を図っていきます。