令和4年度 決算の公表(1)

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令和4年度の市の決算を公表します。市民の皆さんが納めた大切な税金や、国・県からの補助金などがいくら入ってきたのか、またどのように使われているのかをお知らせします。

■令和4年度　一般会計の決算

市民1人当たりが負担した市税：158,706円
市民1人当たりに使われたお金：493,017円

◆決算規模
前年度と比較して歳入は3.2%の減で、歳出は2.5%の減となりました。新型コロナウイルス対策に係る子育て世帯臨時特別給付金の減額が主な理由です。令和5年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、12億4,451万円です

◆歳入決算の特徴
市税収入は前年比4.5%増となりました。
市税の増収等に伴って、地方交付税が減額となりました。また、新型コロナウイルス感染症関連における国庫支出金が大幅な減額になりました。
歳入総額は前年度と比較すると約3.2%の減となりました。

◆歳出決算の特徴
新型コロナウイルス感染症対策に関する経費は減少しましたが、物価高騰対策に関する経費が増加しました。また、投資的経費は災害復旧事業費が大きく減少した一方、新庁舎建設や道路整備、ごみ処理施設整備などの実施により、引続き高い水準となりました。
歳出総額は前年度と比較すると約2.5%の減となりました。

◆主なお金の使いみち
新型コロナ・物価高騰対策関連経費：22億3,564万円
新庁舎整備事業費：25億1,439万円
道路整備関連経費：9億8,132万円

問合せ：財政課財政係　
【電話】63-2151