令和6年4月1日から、リーバス「(8)お買いものバス」「(9)南摩線」「(11)上粕尾山の神線」、「(12)入粟野上五月線」の運行が一部変わります。公共交通を将来に残していくため、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
■(8)「お買いものバス」の変更内容
朝7時発の便が減便となり、1日11便の運行となります。
■(9)「南摩線」の変更内容
運行ルート:一部、ルートを変更して南摩ダム関連施設まで運行します。リーバスを廃止した地区では予約バスを運行します。
利用方法:
リーバス…変更なし
予約バス…出発時間の30分前までに電話で予約
運賃(料金):
リーバス…変更なし。
予約バス…西沢地区内の移動は200円。西沢町から久野のヤオハン(地区外)への移動は400円で利用できます。
予約バスの利用方法など、詳しくは、交通政策係までお問い合わせください。
※西沢地区の一部については、予約バスを運行します。
※予約バスは、バス停で乗り降りします
■(11)「上粕尾山の神線」(12)「入粟野上五月線」の変更内容
運行区間:どちらも最終便の一部区間を予約バスの車両で運行します。(11)では口粟野車庫に、(12)では旧粟野町役場に予約バスが待機しており、ご利用の人はそちらに乗り継ぎください。
利用方法:基本的には、「大型バス」が「小型バス」(予約バス)に変わるだけです。どちらの便もリーバスから予約バスに乗り継ぎする必要はありますが、目的地までは今まで通り行くことができますのでご安心ください。予約バスから降りる場所も今まで通り、最寄りのバス停で停車します。
ただし、今までは乗客がいなくても終点まで行きましたが、変更後は「リーバスからの乗り継ぎ客」または「予約」が無いと終点までは行きませんのでご注意ください。「予約先」は交通政策係にお問合せください。
運賃(料金):運賃は現在のリーバス料金と同じ料金でご利用いただけます。通勤・通学定期も、今まで通りご利用いただけます。
※令和6年4月1日から、旧粟野町役場を経由します。
■どうして路線の見直しが必要なの?
市内を走っているリーバスは、利用者の皆さんに支えられていますが、燃料費などの高騰で、厳しい運営が続いています。生活の足であるリーバス、予約バスを維持するため、効率的な運営を行う必要があります。路線の一部見直しを行うことで、使う燃料も少なくなり、地球にやさしいSDGsにもつながります。
問合せ:生活課交通政策係
【電話】63-2163
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