■令和6年能登半島地震被災地派遣
―給水支援、住家被害調査―
市は1月12日から17日までの6日間、令和6年能登半島地震の被災地へ職員4人を派遣し、志賀町内の避難所や仮設給水所で給水支援を行いました。
帰庁した職員からは、地震の影響で危険な状態の家屋が多数あったことや雪や雨が降り過酷な天候であったこと、多くの人が断水により不便な生活を強いられていたことなどの報告がありました。
また、1月18日から1月25日まで、職員1名が穴水町で住家被害の調査を、1月30日から2月5日には、2回目の給水支援のための派遣を行いました。今後もできる限りの支援を続けていきます。
■平和願うプラネタリウム上映会
―ウクライナ特別投影 ウクライナの星々―
1月13日、まちの駅ネットワークかぬまの協力により、かぬまケーブルテレビホール(市民文化センタ-)で、ウクライナの平和を願うプラネタリウムの上映がありました。
ウクライナのハルキウでプラネタリウム解説員を務めていたオレナ・ゼムリヤチェンコさんが戦禍を逃れて来日し、ウクライナの星空や食文化、街並みなどをプラネタリウムに投影して解説するとともに、平和な日々が再び訪れることを願いました。
上映後は、人道危機支援に役立てるため募金が行われたほか、自作のお守り人形「モタンカ」を販売し、来場者と交流を深めました。
■子どもたちから歓声
―大谷翔平選手からのグローブ寄贈―
米大リーグのドジャースの大谷翔平選手から全国の小学校へのグローブ寄贈の申し出があり、15日に本市の小学校24校にもグローブが寄贈されました。
1月18日に粟野小学校では、寄贈にあわせた学校行事が行われ、児童らはグローブを使いキャッチボールを楽しんだほか、グローブを手に取り代わる代わるその感触を確かめ、「とても柔らかくて使いやすい」と笑顔をこぼしました。
■縁起物を求めて大賑わい
―花市―
1月27日に、新春恒例の年中行事「花市」が、4年ぶりに開催されました。
「市神」様に行事の安全を祈願した会場には、ダルマやお飾りなどの縁起物、樹木、食べ物などの露店約300店が約1kmにわたって軒を連ね、出店を楽しむ多くの家族連れでコロナ禍前と変わらぬ賑わいを見せていました。
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