令和5年9月に実施した「市政に関する世論調査」の主な結果をお知らせします。今回の世論調査では、暮らしの変化や、市政に対する現状評価などについて調査しました。持続可能で住みやすいまちを作るため、どのような政策に重点的に取り組むべきか、皆さんのご意見をもとに、まちの将来像を描き、計画的にまちづくりを進めていきます。多くの皆さんにご協力いただき、ありがとうございました。
■調査の概要
調査地域:鹿沼市全域
調査対象:令和5年7月1日現在、鹿沼市に居住する満18歳以上80歳未満の市民
対象人数:2,000人
抽出方法:住民基本台帳からの等間隔無作為抽出
調査期間:令和5年9月25日~10月11日(17日間)
調査方法:郵送、WEB
調査内容:属性設問9問 一般設問45問
回収方法:郵送、インターネットでの回答
回収結果:回収 数803人 回収率 40.1%
※調査報告書は、市ホームページ等でご覧いただけます。
■暮らしの変化
○あなたの暮らし向きや生活環境は、この2、3年間の間にどう変わりましたか?
○良くなったところ(上位5項目)
※複数回答可
○悪くなったところ(上位5項目)
※複数回答可
前回の調査(令和3年度)と比べると「、良くなった(計)」が1.1ポイント減少し「、悪くなった(計)」は12.4ポイントと大幅に増加しています。良くなったところとしては、「商業施設の充実」が48.6%ともっとも大きくなっています。
■市政に対する現状評価
『満足度』は、「満足」および「やや満足」の合計数値から、「不満」および「やや不満」の合計数値を差し引いたものです。
※39項目に対する6段階評価
■今後特に重点をおくべき施策
今後のまちづくりで特に重点をおくべきことは?(上位10項目)
※39項目から5つまで選択
「出産・子育て支援の充実」「高齢者福祉の充実」など、子育て、福祉、地域公共交通、教育分野への関心が高いことがうかがえます。
■市民サービスにおけるデジタル化
市民サービスにおけるデジタル化で求めるものは?
※複数回答可
「オンライン申請の充実(自宅等から各種手続き、施設予約ができる)」が60.0%と最も高く、次いで「市の施設内でWi-Fiが使用できる」が37.9%、「キャッシュレス決済による支払いができる」が32.6%となっています。
そのほかの以下の項目について調査しました。
・シティプロモーション
・防災対策
・市民協働
・消防団
・文化、スポーツ、地域活動への参加
・図書館の利用
・都市計画
・デジタル化
・広報活動 その他
問合せ:秘書室広報広聴係
【電話】63-2128
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