市では、介護予防の運動指導を行うボランティア「元気アップ応援隊」を中心に、地域での介護予防の取り組みをサポートしています。一緒に介護予防に取り組んでみませんか?
●介護予防に取り組みましょう
加齢に伴い筋力や心身の活力が低下した状態を「フレイル(虚弱)」といいます。多くの人がフレイルを経て、要介護状態になると考えられています。健康を維持し、住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けるためには、自分自身で介護予防に取り組むことが大切です。
●元気アップくらぶで運動しよう
市内13カ所で月1~2回、「元気アップくらぶ(介護予防運動教室)」を開催しています。介護予防運動指導ボランティア「元気アップ応援隊」が体操の見本を見せるなどして、参加者と一体となって運動しています。
年齢とともに低下する下半身の筋力を鍛える7つの運動を中心に、ストレッチ、手指の体操、レクリエーションなどを行い、みんなで楽しく、心と体の“元気アップ”を目指しています。詳しい日程は、右の二次元コードをご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。
▽参加者の声(R5参加者アンケートより)
・腰の痛みが軽くなりました♪
・参加するようになってから体力がつき、外出が楽になりました。
・仲間と一緒に運動ができるので、楽しいです!
▽元気アップ応援隊 鷹見(たかみ)さん、峯澤(みねざわ)さん、田島(たじま)さん
私たちが楽しくサポートします♪どの会場でも自由に参加OKです。
●「KANUMA元気アップ応援隊」養成講座 受講者大募集‼
「現在100人ほどで活動しています。水色のポロシャツがユニフォームです。自分の健康のため、地域のため、何か始めてみたい皆さん、一緒に楽しく活動しましょう!」
介護予防運動の基本を学び、地域で実践指導できる人を養成します。
日時:8月30日~10月4日毎週金曜日(全6回)
各日午後1時30分~3時30分
場所:市民情報センター
対象:月1〜2回程度活動ができる人(仕事での活用を目的としての受講はご遠慮ください)
定員:30人(先着順)
申込:8月23日(金)までに、高齢福祉課へ電話で。
問合せ:高齢福祉課地域包括ケア推進係
【電話】63-2175
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