◆1月の休日・夜間救急医療
▽まずは、栃木県救急医療電話相談へ連絡を
大人《概ね15歳以上》【電話】#7119または【電話】028-623-3344
(月~金は午後4時~翌日午前10時、土・日・祝は、午前10時~翌日午前10時)
子ども《概ね15歳未満》【電話】#8000または【電話】028-623-3511
(月~金は午後4時~翌日午前10時、土・日・祝は、午前10時~翌日午前10時)
▽休日・夜間急患診療所
貝島町5027-5【電話】65-2101
利用するときは、事前にお電話ください。
新型コロナウイルス対策として、診療所内への入場前に発熱などの症状の有無を確認しています。
・上記以外は、消防本部【電話】63-1141へ。
◆あなたのこころ元気ですか?
感染症や、寒さや日の短さなど冬の環境により、気分が落ち込むなど、こころの不調はありませんか?
健康課では、保健師によるこころの相談を行っています。悩みを抱えた本人だけでなく、家族の人の相談にも応じています。こころの不調を感じたときには、一人で抱え込まず、ご相談ください。
・鹿沼市役所 健康課
【電話】63-8312(平日午前8時30分~午後5時)
※12月28日~令和7年1月5日は休業期間です。
・栃木いのちの電話
【電話】028-643-7830(365日24時間)
・SNS相談「こころの相談@とちぎ」
右の二次元コードから。(日・月・水 午後6時~10時)
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:健康課市民健康係
【電話】63-8312
◆休日や夜間の病気のときには
休日や夜間の救急医療体制には、初期救急・二次救急・三次救急があります。
初期救急:風邪や子どもの軽い発熱など、自分で受診ができる人に対応する「かかりつけ医」や休日夜間急患診療所
二次救急:入院や手術が必要となる場合に対応する医療機関
三次救急:症状の重い救急患者に対応する医療機関で、24時間体制で診療できる大学病院等
初期救急の症状でも二次救急・三次救急にあたる救急外来などを受診する人が増加し、緊急性の高い重症患者の診療に支障がでています。
日ごろから相談できる「かかりつけ医」を持ち、具合が悪くなったときには、まずそちらを受診しましょう。休日や夜間に受診が必要な場合には、鹿沼地区休日夜間急患診療所電話65-2101を利用してください。
※利用するときは事前にお電話ください。
▽急な病気やケガはまず相談!
・栃木県救急医療相談
子ども【電話】♯8000または【電話】028-623-3511
大人【電話】♯7111または【電話】028-623-3344
・つくば中毒110番
【電話】029-852-9999
化学物質、医薬品や動植物の急性中毒の対処法などについて相談できます(365日24時間対応)。
・ウェブサイト「こどもの救急ONLINE-QQ」
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安がわかります。インターネットで「こどもの救急」を検索。
問合せ:健康課健康増進係
【電話】63-8311
◆冬は脳卒中に注意しましょう!
栃木県は冬場の脳卒中による死亡増加率が、全国と比べてとても高くなっています。
原因のひとつとして、「ヒートショック」があります。暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、脳卒中など重篤な疾患を引き起こすことにつながります。ヒートショックを防ぐため、家の中の温度差を少なくしましょう。
下記の症状に気づいたら、一刻も早く救急車を呼んでください。
・顔の片側が下がりゆがむ
・片腕に力が入らない
・ろれつがまわらない
・言葉が出てこない
・物が二重に見える
・視野の半分がかける
・今までにない激しい頭痛
・力はあるが立てない
問合せ:健康課市民健康係
【電話】63-8312
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