鹿沼市長
松井 正一
市民の皆様、「まっちゃんコラム」のご愛読に心から感謝いたします。まちの駅新・鹿沼宿では、12月1日から恒例のイルミネーションが点灯しました。16万個のLEDによる装飾は見事で、展示のスペーシアXも光り輝いています。来訪された皆様に、是非楽しんでいただきたいと思っています。インスタ映えもしますよ。
さて、私が鹿沼市長に就任して半年が経とうとしています。この間、改めまして大好きな鹿沼市の更なる魅力を感じ取ることができた年になりました。
今回は、市の魅力を今後どのように活かしていくかという視点で、私が提唱する、「Made in 鹿沼」について触れます。「Made in 鹿沼」は、鹿沼産、鹿沼発と呼ばれる木工業製品、工業製品、農産物、グルメ、芸術文化、民俗、観光名所等、市の魅力を感じるモノ、コト、ヒト等を活用し、シビックプライド(郷土愛の醸成)を育んでいくことを目指すものです。市民や市内事業者、地域が一体となって、自分たちの地域の誇れる資源を活かしたまちづくりを行い、「もっともっと鹿沼市を好きになる」、こんな取り組みを進めます。鹿沼市民が誇れる故郷鹿沼市を盛り上げ、さまざまな市民活動や事業が進化することに繋がればと思っています。
いよいよ新しい年を迎えます。令和7年は、市民の皆様と共に、「Made in 鹿沼」の視点を活かした「チャレンジ・かぬまプラス」の一年にしていけるよう邁進してまいります。
(令和6年12月5日記)
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