まちを、笑顔を、未来を守る鹿沼市消防団

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消防団員は、普段は自営業やサラリーマン、学生などそれぞれの仕事をしながら、地域を守る最も身近な防災リーダーです。火災をはじめ、自然災害や地震にも対応するほか、災害が起きないよう、防火防災活動も行っています。
消防団は私たちのまちの安全安心を守るヒーロー。その活動について紹介します。

■一緒に地域を守る仲間を募集しています!
入団要件：市内在住または在勤在学で18歳以上の健康な男女

お申し込み・問い合わせ先：消防総務課消防団係
【電話】63-1153・【FAX】63-5520
【メール】syoubou-soumu@city.kanuma.lg.jp

■消防団の活動
▽まちを守る
火災や自然災害が発生した際、いち早く現場に出動します。

▽笑顔を守る
災害を未然に防ぐ取り組みを地域と連携して行っています。

▽未来を守る
地域の防災意識の向上や、ケガや病気への対応処置の普及啓発を行っています。

■消防団へのサポート
▽消防団協力事業所
災害時に資機材、重機を提供したり、従業員の消防団活動に配慮したりする事業所です。
現在59事業所が認定を受けています。

▽栃木県消防団応援の店
サポート店の栃木県版です。
表示シールが掲示してある店舗で利用証を提示すると、サービスを受けられます。

▽鹿沼市消防団サポート店
市消防団員とその家族に対して、割引や特典などのサービスが受けられ、現在101店舗が登録しています。表示証が掲示してある店でサポートカードを提示して利用します。

■準中型運転免許取得費補助
令和6年度から準中型免許を持っていない主に若い年齢層の団員を対象に、最大で10万円の補助をしています。
これにより、消防車を運転できない団員へのサポートを行っています。

■鹿沼市消防団PR動画
消防団活動をはじめ、消防団員や地域の「声」がたくさん入った動画となっています。
YouTubeや市ホームページからご覧ください。

■いちばん身近なボランティア
入団に迷ったらまずはこちらから!
・消防団[公式]インスタグラム
日々の活動を投稿中!フォローお願いします!

■集めてみよう!消防団トレーディングカード
地域イベントで消防団員が配布します!

■団員の声
女性部団員　岩瀬　友香(いわせゆか)さん(貝島町/保育士)
令和6年4月入団

女性部は、通称『さつき隊』と呼ばれ、主婦や会社員の人が集まり、「女性だからこそできることがある!」と日々消防団活動をしています。

▽女性部ってどんなところ?
女性部は、10人の団員と1台の消防車両により、鹿沼市全域を管轄しています。
火災の際現場に駆け付けて消火などは行いませんが、万が一の時の応急手当の仕方、AEDの使い方などを指導する救命講習会を行ったり、イベントなどを通して防火啓発活動を行ったりしています。

▽女性消防団員としてのやりがいは?
入団したことで、防災・救急の知識や技術が身についてきました。その学んだことを活かし、イベントなどを通して、地域貢献に携われることがやりがいです。
おととし結婚を機に鹿沼へ引っ越してきて、何も分からず不安でしたが、消防団へ入って、幅広い世代の方々と出会い、たくさんの鹿沼の素敵なところを教えていただきました。“出会いの場”でもある消防団。今後、皆さんと出会えることを楽しみにしています。

問合せ：消防総務課消防団係
【電話】63-1153