第7回 まっちゃんコラム

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鹿沼市長
松井　正一

市民の皆様、あけましておめでとうございます。本年も「まっちゃんコラム」のご愛読、何卒よろしくお願いいたします。
市長となり半年が経過いたしました。さまざまな場面で貴重な出会いや交流に恵まれ、感謝の言葉しかありません。
県内はもちろん、友好関係にある墨田区、春日部市、長崎県松浦市の各首長と貴重な交流ができました。突然の滋賀県知事からの電話激励には、我が祖先の出身地である滋賀県との繋がりを感じることができました。また、中国鉄嶺市副市長やグランドフォークス市の学生の皆さんの表敬訪問を受ける等、本年の国際交流につながる場を持つことができました。各種団体や企業の役員の皆さんとの意見交換は、産業振興や担い手確保策の参考にさせていただきたいと思います。市民の皆様の活動である、生涯学習、各地区コミュニティ活動、市民文化祭では、大いに学ばさせていただきました。鹿沼市の環境整備では、「茂呂山を愛する会」の皆様にこの4年間の成果と、今後の自然環境整備のあり方について、現地でご指導いただきました。
この半年間、自分なりに「現場主義」を貫き、できるだけ多くの市民や団体の皆様との対話を重視し、活動を行ってきました。この感覚を大切にし、まずは、1年間しっかりと歩んでまいる所存です。
本年は、巳年です。私も年男として一年間活動することとなります。まっちゃんコラムの場では、引き続き「鹿沼市の魅力」について皆様と共有を図り、市民の皆様が「鹿沼大好き」と思っていただけるよう、協働・共創のまちづくりを全力で頑張って参ります。
(令和7年1月6日記)