新百歳の長寿を祝う

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市では、9月1日時点で、34名(男性6名、女性28名)の方が新百歳を迎えられました。多年にわたり社会に貢献してきた方の長寿を祝うため、9月16日に中村市長が慶祝訪問を行いました。

▽照屋勝子(てるやかつこ)さん(豊原)
戦前は、岡山県倉敷の紡績工場で働き、戦後は軍の家政婦として懸命に働いてこられた勝子さん。お花が大好きで、毎日、庭に咲く花のお手入れを行っている。また、夕方の散歩も毎日の日課となっている。

▽大城松四郎(おおしろまつしろう)さん・スミさん(赤野)
今年度、ご夫婦で新百歳、カジマヤーを迎えられる松四郎さんとスミさん。戦時中は、徴兵で中国の桂林で過ごされたという松四郎さん。物を作ることが大好きで、戦後は大工として働き、現在も、趣味で木製のオブジェを作っている。妻のスミさんは、定年までホテルで働き、VIP担当として、これまでたくさんの著名人の対応をされてきた。

▽池根寛一(いけねかんいち)さん(与那城西原)
長年、左官として働いてこられた寛一さん。2男4女の子宝に恵まれ、孫、玄孫を合わせると60名あまりいらっしゃるとのこと。食へのこだわりが強い寛一さんは、1日3食しっかりと食べ、ご飯、みそ汁、おかずと、バランスの良い食事を日々心掛けている。

■うるま市百歳以上　長寿者年齢ベスト5
※詳細は本紙参照