◆すこやかな妊娠と出産のために妊婦健診を受けましょう
健康な赤ちゃんを産み育てるためには、健康な母体であることが大切です。そのためには妊婦健康診査を定期的に受診し、医師や助産師等の専門家のアドバイスを受けて、積極的に健康管理に取り組みましょう。
Q:妊娠がわかったらどうしたらいいの?
A:子育て包括支援課の窓口に、できるだけ早めに「妊娠届出」を行ってください。(11週以内を目安に)
・窓口では、「母子手帳」の交付、妊婦健診を公費で受けられる「受診券」や保健師や助産師等による相談、利用できるサポートなどの情報提供を受けることができます。
・「受診券」を活用することで妊婦健診費用14回分(多胎妊婦の場合は19回)の公費による補助が受けられます。
※市では、うるま市子育てアプリ“うるPON”から、妊娠届出と母子手帳の交付の予約ができます。一番下のQRコードからダウンロードしてください。
(詳しくは本紙をご覧ください)
Q:妊婦健診はどこで受けられるの?どんな検査があるの?
A:妊婦健診を受けられるのは産科のある病院やクリニック、助産所です。
・妊婦健診では、妊婦さんの健康や、赤ちゃんの育ち具合をみるため、診察や身体測定、血液、血圧、尿などの検査をします。スケジュールや内容は、こちらを参考にしてください。
・令和3年のうるま市の低出生体重児(2,500g未満)の割合は14%で、県11.1%、国9.5%より高い傾向です。
・特に、妊娠中の貧血や妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの病気は、赤ちゃんの発育に影響し、母体の健康を損なうことがあります。妊婦健診を受ける事で、病気などに早く気づき、早く対処することができます。
妊娠届出の提出と母子手帳の交付予約はうるPONから
スマホで簡単予約!
(詳しくは本紙をご覧ください)
◆2024(令和6年度)乳幼児健診日程表
◇乳児健診(前期・後期各1回)
◇2歳児歯科検診
◇1歳6ヶ月児健診
※青色の日は、枠を増やして実施
◇3歳児健診
※青色の日は、枠を増やして実施
健康診査(健診)は、対象年齢内であれば、どの日程でも受診できます。
病院や保育園で受けるものとは、内容が異なります。ぜひ受けましょう。
◆こども健康相談
乳幼児の身長・体重の計測や健康に関する相談などを行っています
日時:月~金(土日、祝日を除く)
午前9時30分~10時30分、午後2時~4時
場所:本庁舎東棟2階 子育て包括支援課 相談室
申込方法:予約制となります。お電話等でお申込みください。
※栄養相談を希望される方は電話で予約される際にお伝えください。
問合せ:うるま市役所 本庁東棟2階 7番窓口
子育て包括支援課(旧子育て世代包括支援センター)
【電話】098-989-0220
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