文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題(2)

4/43

沖縄県うるま市

◆5/1 「私たちの手づくりです。どうぞ使ってください!」湯のみ寄贈
沖縄高等特別支援学校授業で制作した“手作りの湯のみと込めた想いを手渡す
沖縄高等特別支援学校窯業(ようぎょう)コース2年生の仲村拓実さん・安里頼飛さんが、生徒を代表し市役所を訪れ、授業で制作した2種類×10個の蓋つき湯のみを寄贈しました。クラスがひとつになり、様々な試行錯誤を重ねた完成までの期間は約4か月。注目すべきは、2021年8月に大量に漂着し、その除去作業で沖縄県全域を悩ませた「軽石」を「釉薬(うわぐすり)」として活用したこと。ネガティブイメージが記憶に新しい「軽石」をなんとか有効活用できないかと検討に検討を重ねたそうです。
湯のみを受け取った中村市長は「一つ一つ心を込めて手作りしてくれたことに感動しました。さっそく本日から使わせていただきます。」と感謝を伝えました。生徒の想いが込められた湯呑みは、市役所を訪れる来庁者との面談等の席で大活躍しています。

◇仲村拓実(なかむらたくみ)さん(2年)のコメント
制作過程において“贈る相手がいる”と思い浮かべながら制作することがモチベーションになりました。喜んでくださって嬉しいです。

◇安里頼飛(あさとらいと)さん(2年)のコメント
今回寄贈する湯のみは2種類あります。1種類を渋みのある味わい深い作り(写真右)もう一方を爽やかでポップな作り(写真左)にしました。ぜひシーンに合わせて使い分けてほしいです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆5/12 大迫力と熱気!!満員の会場が揺れた
第120回春の全島闘牛大会inうるま市
5月12日、「第120回春の全島闘牛大会」がうるま市石川多目的ドームにて開催されました。会場は、多くの来場者で埋め尽くされ、その数は約3,000名に上りました。重量級チャンピオン11戦全勝中の闘牛「新力Baby(しんりきべいびー)」が入場すると、その迫力に会場のボルテージは一気に最高潮に達しました。全10試合の白熱した闘いにより圧巻された会場は、拍手と大歓声に包まれました。
また、大会当日、市役所石川庁舎と会場を行き来するシャトルバスを利用した来場者のみが参加できる抽選会も行われ、交通渋滞を避けスムーズな来場ができ気軽に参加できる工夫がされたことで、闘牛イベントのさらなる発展が期待されます。

◆4/20 県内初!!水素供給拠点をうるま市へ
沖縄における地産地消型水素モデル構築事業
令和6年度沖縄振興特定事業推進費民間補助金の採択を受け、4月20日「沖縄における地産地消型水素モデル構築事業」の合同記者会見を事業主体者「(株)りゅうせき」と認定市「うるま市」で行いました。
本事業は、「脱炭素社会の実現」や「持続可能な魅力あるまちづくり」を目指す「うるま市・りゅうせき・沖縄トヨタ自動車・昭和化学工業」の包括連携協定のもと、『県内初』の水素供給施設を整備し小規模な地産地消の水素モデルを構築することで、市内の立地企業等の水素利用が促進され、事業活動の安定性が確保されるとともに、地域経済の発展や沖縄全体の脱炭素推進に貢献することが期待されます。

◆5/4~5/5 地域ならではのまつりに感動!
第2回石川みほそまつり
ジリジリと焼けつくような好天に恵まれた、ゴールデンウィーク4~5日に石川多目的広場で第2回石川みほそまつりが開催されました。石川地域のみんなで創りあげたまつりには、多くの来場者で会場は大盛り上がりに。キッチンカーや屋台、動物ふれあいコーナーなど、地域ならではのアイディアと工夫を凝らしたブースも大盛況。
また、舞台イベントでは、本番さながらのヤグイ大会や高校生バンド、伝統文化の伝承・継承の想いがこもった石川ウスデーク保存会などが披露されました。
まつりが人と人を繋ぎ、地域コミュニティを育む場として感動の輪が広がりました。

◆5/3~5/6 来場者約20万人期待以上の盛りあがり
「はいさいFESTA」へ出陣
5月3日(金)~6日(月)、神奈川県川崎市(ラチッタデッラ)で盛大に開催された「第21回沖縄文化祭はいさいFESTA」において、市ブースの魅力を発揮する観光PRを行いました!
感動産業特区プロモーション事業の一環で行ったこのイベントでは、生のうるまエンタメとして「琉球歌舞団紅華風-KAFU-」の演舞のほか、うるマルシェからの市産品の販売、ツクリバうるまさんの「包むうるま餃子」、島国ブルワリーOKINAWAのクラフトビール等の6つのブースでPRを行いました。
また、沖縄の本格的な文化体験が実現したこの空間では、来場者20万人の方が訪れ大いに盛り上がりを見せ、沖縄と川崎との強い絆が感じられるイベントでした。

◆4/27~5/6 「やっほー!今日はこどもの日!!」
ゴールデンウィークもイベントが熱い!
4/27(土)~5/6(月)のゴールデンウィーク期間中、市内各地で開催されたイベントが子どもたちの笑顔で溢れました。
TERUMA(東照間商業等施設@与那城照間の海岸)では、「ダイナミックなマグロの解体ショー」や「スヌイ(もずく)祭り」が行われました。特に闘牛戦士ワイドーが登場した握手会やクイズ大会は、子どもたちが大盛り上がり!元気よく歌を歌ったりダンスを踊ったりと、会場をにぎわせました。また、あまわりパークでは、「うるまの生産者さんとちょこっとお仕事体験」や「勝連城のふもとでオリジナルピザ焼き体験」など“うるまの魅力”がたっぷり味わえる体験型イベントが数多く開催されました。

◆5/3~5/5 宇都宮市との友好都市締結に向けて!
栃木県宇都宮市でうるま市のプロモーションを実施
5月3日(金)~5日(日)、栃木県宇都宮市ライトキューブ宇都宮・宮みらいライトヒルで開催された、「パリ2024オリンピックFIBA3×3オリンピック予選」の会場において、市の物産販売や、観光PR、宇都宮市の関係機関との意見交換を行いました。
うるま市は宇都宮市と友好都市締結に向けて協議を進めており、友好都市の締結によって、地域経済の発展、観光・文化交流による振興など、相互の地域力向上が期待されます。
宇都宮市との友好都市締結に向けて、市内事業者や市民を巻き込み、今後更なる調整を進めていく予定です。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU