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まちの話題(2)

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鹿児島県 垂水市

■第23回肝属地区体育大会 陸上競技 垂水市内の児童が大活躍
7月9日、大崎町のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で、第23回肝属地区体育大会の陸上競技が開催されました。これは、地区民のスポーツへの積極的な参加を促し、広く生涯スポーツを普及振興するとともに競技力の向上に努め、体力向上等を図ることを目的としています。当日は、垂水市内の小学校から48人が参加し、日頃の練習の成果を発揮しました。4×100mリレー(男子5・6年)で1位となった大重拓己(たくみ)さん(垂水小6年)は「綺麗な会場で緊張しましたが、予選と決勝を走るたびに気持ちよくなりました」と話しました。
※「大会結果」は本紙をご覧ください。

■大きくなーれ! 児童たちがマダイを放流
7月12日、牛根麓漁港で、松ケ崎小学校と牛根小学校の児童たちがマダイの放流を体験しました。これは、牛根漁業協同組合が水産業に関わる体験を通して、ふるさとの海を愛し、豊かさを知り、海を身近に感じてほしいと開催したものです。当日は、約33,000尾のマダイの稚魚が放流されました。大坪心結(こころ)さん(牛根小1年)は「初めて魚を海に放流できて楽しかったです。魚が大きくなったら食べたいです」と話しました。放流したマダイは、1年かけて、約30cmまで成長するそうです。

■新城小学校の児童 泳ぎの名人に教わる
7月10日、新城小学校で、岩元辰久(たつひさ)さん(松原町在住)による、水泳教室がありました。岩元さんは、神統流という日本泳法保存会の会員で独自に研究を重ね、地元の子どもたちへ水泳の指導等を行っています。当日は、同小学校の児童17人が参加し、バタ足や手の動き等、様々な泳ぎ方を学んでいました。堀之内みひろさん(1年)は「いろいろな泳ぎ方を教えてもらって楽しかったです。海などで元気よく泳ぎたいです」と話しました。また、岩元さんから同小学校に水泳練習用具を寄贈いただきました。

■垂水街角美術館オープニングセレモニー ~古希記念 私の原風景~ 田畑明美展(7月15日~12月24日)
7月15日、喫茶40(浜平地区)で、垂水街角美術館のオープニングセレモニーが行われました。垂水街角美術館は、同館事務局が市民に文化の香りに触れてもらうと同時に商店街の活性化にもつなげる目的で開催しているものです。当日は、約100人が参加し、テープカット等が行われました。今回、絵を展示する田畑明美(あけみ)さん(肝付町在住)は「今回の展覧会で自分の作品を見直す機会となりました。これからも挑戦する気持ちを忘れず絵を描いていきたいです」と話しました。作品33点が各施設に展示してあります。ぜひ、ご覧ください。

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