―若茶良記事―久米島現代版組踊

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「月光の按司　ガサシワカチャラ」公演日程決定
〔本島公演〕
日時：令和5年12月9日(土)・10日(日)
場所：沖縄タイムスホール
料金：調整中

■「月光の按司ガサシワカチャラ」久米島公演日程決定
〔久米島公演〕
日時：令和5年12月16日(土)昼・夜2公演
場所：具志川改善センター
料金：学生1,000円　一般1,500円
※未就学児入場不可

約500余年前
久米島に実在した若按司に島の小・中・高生が光をあて、輝かせたー

チケット購入方法等については後日再度お知らせ致します。

久米島に実在した按司を題材にした、現代版組踊「月光の按司　ガサシワカチャラ」の久米島公演が12/16(土)具志川改善センターで開催されます。
平成23年度の現代版組踊「読谷山花織の宴」の久米島公演をきっかけに、久米島でも「島の歴史を題材にした舞台を」という声から今回の舞台制作となり、平成24年度より題材の選定や脚本、テーマソング作成等に取り組み、平成25年度よりメンバーの稽古をスタートした。舞台は約500年前久米島を治めていた「伊敷名按司」が首里の王命を受け愛息の三男「若茶良」を討つ物語。親子の苦悩や人間愛を絡ませ、史実とフィクションを織り交ぜながら生演奏で躍動感あふれるダンスや幻想的な久米島蛍の乱舞を演出した。悲運の死を遂げる「若茶良」の生涯や、全力で演じる小中高生のエネルギッシュな姿をご覧下さい。