11月2日(木)に久米島町防災訓練(大地震・大津波避難訓練)が行われ、1,274人が訓練に参加しました。
当日は、安全・確実に避難行動をとることができたとの報告あった反面、防災無線が聞き取れなくて緊急速報メールで確認できたなどの意見や生活拠点の周りに高い場所や高い建物がないため、避難場所まで遠くて避難が難しかったり、要配慮者への近隣者の支援が必要だという課題が寄せられました。
避難訓練の終了後には、校区ごとに設置している防災備蓄倉庫前において、区長をはじめ、町民を対象に久米島消防職員より防災倉庫の各機材の取扱説明が行われました。
災害はいつ起こるかわからないものです。設置されている防災備蓄倉庫には様々な備品がありますので、使用方法を知って、地域の安全は自ら守りましょう。
■久米島町防災倉庫の設置場所
※倉庫のカギは、各字の区長さんが保管
■収納されている資機材(各校区)
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