子どもの居場所「よんなあ教室」を紹介します。
「よんなあ教室」は、久米島町の小中学校に在籍する児童生徒を対象に、不登校・登校しぶりの子どもたちの学校復帰と社会的自立をサポートする施設です。
「よんなあ教室」の「よんなあ」は方言で、「(よ)寄りそいながら、(ん)小休止(一息つきながら)、(な)なかまと一緒に、(あ)あゆんで行こう」の意味があります。
教室では、児童生徒の状況に応じて「学習支援、集団生活への適応、情緒の安定、基本的生活習慣の改善等」のための支援活動・相談活動・体験活動を行います。学校外での活動になりますが、「よんなあ教室」に通った日は、学校に登校した日と同じように出席となります。久米島の子供たちを、だれひとり取り残さないための「居場所」です。
お問い合わせは、各小中学校・教育委員会まで宜しくお願いします。
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