■令和6年度「養蚕」知っていますか?
対象:久米島町民
期間:
(1)令和6年4月27日(土)/午後1時30分~午後3時
(2)令和6年5月12日(日)/10時30分~12時
各講座内容:
(1)真綿づくり
湯がいて柔らかくなった「まゆ」から角真綿を作ります。*手拭きタオル持参*
(2)「蚕」のせわ
蚕の部屋を掃除して食事の準備をします。*雨天時変更アリ*
場所:久米島紬事業協同組合ユイマール館・作業所
料金:参加費/保険料:100円
定員:各10名(先着順)
内容:久米島の産業を支え、今や文化財にまで認定された久米島紬。このちいさな島で脈々と技を継承し今に繋げているのが久米島紬保持団体です。保持団体の活動に少しですが参加できることになりました!この機会に地道で大切な活動の「養蚕」をみませんか?
お願い:小学生は保護者と参加/作業しやすい服装
■令和6年度 クメジマボタル観察会
対象:久米島町在住の18歳以上の町民
期間:令和6年4月19日(金)
時間:午後6時30分~午後9時00分(予定)
*受付:午後6時20分~
場所:久米島ホタル館
料金:100円(参加料)
定員:20名(電話受付・先着順)
内容:クメジマボタル(県指定天然記念物)は、久米島だけに生息するとても貴重なホタルです。多くの人の活動により守り続けられています。一年に一度、この島でしか見ることのできない美しいホタルの光をぜひご覧ください。
お願い:駐車場は限りがあるので乗り合いでお越しください。野外で観察するので、動きやすい服装・靴などの着用をおすすめします。フラッシュを使った写真撮影は禁止です。悪天候により、変更または中止になる場合があります。受講者で児童・学生と参加の方は申込の際に申し出ください。
■令和6年度 みんなで米をつくろう
対象:久米島町在住の町民(家族で参加OK)
期間:
令和6年4月13日(土)は開講式と田植え
令和6年5月~12月の第三土曜日(変更アリ)
時間:午前9時~午前12時
場所:比屋定小学校敷地内(詳しい場所・集合場所は受講希望者にお知らせします)
料金:材料・保険料100円/1人(毎月ごと
定員:10組(電話受付・QR受付・先着順))
内容:稲作と稲作文化を学び、田んぼからみる里山の風景を考えてみませんか?久米島は名称に「米」が入り、『続日本紀』にも「球美」「クミ」とよばれ他の島々より米を印象付けるほど稲作が行われていた時代があった。
今では主要な作物ではなくなったが、稲作文化から発生する祭祀(ウマチー・角力など)は今でも盛んに島内でおこなわれている。米は私たちの主食になり、味噌などの二次加工品にもなる。そこで月1回、稲作作業と関連講座を行いそこから派生する文化を学び、二次加工品を作る講座になっています。
主催・申し込み・問い合わせ:久米島町教育委員会 社会教育班
【電話】985-2287
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