夢つむぐ島ー島人みんなで織り上げる未来ー【第2次久米島町総合計画】

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「暮らす」すべての世代のために→共に暮らせる島づくり
[施策28]多様なニーズに応えられる町づくり

今回のテーマは、「暮らす」世代のために～多様なニーズに応えられる町づくり～についてお伝えします。

■現状と課題
◇町民のニーズ把握
・町民のニーズに応えられるよう、行政職員の育成及びスキルアップが求められます。
・誰もが暮らしやすい島づくりの推進や満足度の高い行政運営を実施していくためには、定期的に町民のニーズを把握する必要があることから、広聴活動の強化が求められます。
・まちづくりを担うNPO等への支援や育成が必要です。

◇少子化対策
・合計特殊出生率が2.31から2.07へと低下しています。
・少子化の大きな原因に、経済的な不安に伴う未婚化、晩婚化が挙げられており、結婚しても仕事と子育ての両立が難しいといったことが指摘されています。

■施策の展開
◇多様なニーズへの対応
・経年的に島民の声や満足度を把握し、総合計画や個別計画などの策定や見直しに活用します。
・暮らしの満足度の向上に向けて、町民ニーズを把握するための定期的な調査の実施を検討します。
・ふるさと納税(NPO等支援制度)の周知、登録団体増加に取り組みます。
・SDGsを軸とする誰一人取り残すことのない優しい島づくりに努めます。
・すべての男女がお互いにその人権を認め、責任を分かち合い、自分自身の個性と能力を発揮できるまちづくりに努めます。
・若い新婚世代の新居確保に対する経済的支援に努めます。
・女性が活躍できるまちづくりを推進します。
・性の多様性を尊重し、性的マイノリティが生きやすい社会を目指すため、LGBTパートナーシップ制度の実現を目指します。

■目指そう指標

◇目指そう指標等の進捗や推移

後期基本計画の全体版は久米島町ホームページに掲載しています。
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※二次元コードは本紙をご覧ください。