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まちの話題

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沖縄県久米島町

■軟式野球日本代表チーム監督就任冨菜氏が桃原町長訪問
現在、久米島分屯基地に所属している冨菜政次氏が軟式野球日本代表(SWBCJAPAN)の監督として3月に開催された国際交流試合(開催国:台湾)に召集されました。冨菜氏は2018年度のU18軟式野球国際大会の日本代表コーチとして優勝に大きく貢献したことで、今回監督として抜擢されました。3月19日に桃原町長のもとを訪れ、日本代表チーム監督就任の報告と今後の意気込みを述べました。

■ジャックカルティエ号 祝・初寄港
3/13・3/19・3/26・4/16にフランス船社「PONANT(ポナン)」に所属するラグジュアリークラスのクルーズ船「ジャックカルティエ号」が寄港しました。
4日間でフランスやイギリス、台湾、ドイツから約440名が来島され、島内観光や島地の森散策、久米島紬ツアーに参加され、自然や歴史に触れられました。また演舞では琉球舞踊や空手古武道、民謡ライブ、なでしこ保育園生による和太鼓の演奏など行い、楽しまれました。
寄港初日は本船にて初寄港歓迎セレモニーを行い、久米島町からはガローシ釉薬を使用したシーサーの置物と花瓶を贈呈すると、本船キャプテンよりジャックカルティエ号の楯を受贈しました。キャプテンは「素晴らしい自然や伝統、文化がある久米島に寄港できることに感謝する。」と伝えられました。

■令和6年度海開き宣言!初開催・モルック大会
4月7日イーフビーチにおいて、町内全体のビーチ安全祈願を行い、桃原町長より海開き宣言を行いました。また、久米島町観光協会青年部によるモルック大会がイーフ情報プラザにて開催され、12チーム総勢35名が参加し、盛り上がりました。モルックに初めて触れる人がほとんどでしたが、総当たり戦で白熱したゲームが続きました。参加者からは「老若男女で楽しめるスポーツで今大会をきっかけに島内で広まることを期待しています。」と感想を述べました。
◎初開催初優勝チーム「阿部家」準優勝チーム「チームチャンピオン」
※モルックとはフィンランド発祥で、とても簡単なルールで老若男女問わず楽しめるスポーツです。

■エアロバイクの寄贈がありました
令和6年4月に(株)タバタ代表取締役田端孝春様よりエアロバイクの寄贈がありました。
久米島ホタルドームトレーニングルームに2台、仲里総合グラウンドトレーニングルームに1台設置しておりますので、是非ご利用ください。ご寄贈いただきありがとうございました。

■令和5年度浜の活力再生プラン優良事例表彰
久米島漁協地域水産業再生委員会が全漁連会長賞を受賞しました
「浜の活力再生プラン」(通称:浜プラン)は水産業の活性化を図るため2014年から全国的に始まった取組で、本町でも2019年に久米島漁協地域水産業再生委員会(代表:田端裕二氏)が浜プランを策定し、様々な取組を実践してきました。
浜プランを策定している全国554地区(2023年度末時点)の中で、他の模範となる優良な実績を残してきた地区を対象に毎年水産庁及びJF全漁連が共催で優良事例表彰を行っており、令和5年度表彰で、本町再生委員会が全漁連会長賞を受賞しました。再生委員会の構成メンバーである久米島漁協が実践したクルマエビの新たな販路開拓や観光漁業の推進、SNSを積極的に活用した情報発信など、他地域のモデルになりうる取組が評価されました。

■久米島高校卒業生が各大学新入生代表して宣誓しました
琉球大学及び沖縄国際大学の2024年度入学式にて、3月に久米島高校を卒業した島袋颯真さん(琉球大学)、糸数逸晴さん(沖縄国際大学)が新入生を代表して宣誓を行いました。

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