沖縄県には猛毒を有するハブが生息しており、年間50人~60人のハブ咬症患者が発生しております。
気温が暖かくなるとハブの行動が活発になり、加えて農作業や行楽等で田畑や山野への出入りが多くなるこの時期にハブ咬症被害も多く発生しております。
ハブによる口症被害は私たちの注意によって未然に防止することができます。
草刈りやネズミの駆除など敷地内の環境整備を行い、ハブの生息・侵入しにくい環境を整えましょう。
もしハブに咬まれた場合は、激しい動きをしないで、身近な人に助けを求め早急に医療機関で治療を受けましょう。
沖縄県では令和6年5月1日から令和6年6月30日までの間、ハブ咬症注意報を発令し、広く県民や観光客の皆さんがハブ咬症被害を未然に防止するよう呼びかけます。
問合せ:
公立久米島病院【電話】098-985-5555
久米島町役場 環境保全課【電話】098-985-7126
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