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まちの話題

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沖縄県久米島町

■児童の意見で「ほじょ犬」マークを設置
6月25日(火)仲里小学校5年生15名が、役場を訪問し「防災」「ユニバーサルデザイン」について学習しました。役場内ではスロープ、手すり、拡声器、車椅子利用者に対応した机・身障者用トイレ等があることを説明しました。児童からの「役場にほじょ犬マークはないですね」という意見を踏まえ、一緒に話し合いました。その結果、「ほじょ犬マークを設置したほうがいい」との結論にいたり、「ほじょ犬」マークを役場庁舎に設置しました。

■東京-久米島直行便今年も就航♪
7月12日~8月31日までの期間、東京(羽田)=久米島直行便が運航されました。夏休み期間ということもあり、県外から多くのお客様に利用いただきました。初便では歓迎セレモニーとして、民謡ライブやゆるキャラ“く~みん”がお出迎えをし、今年は初めて特産品の試食会も行い、作り手や販売者からの熱い想いをのせ久米島の魅力を伝えました。小さなお子様連れのご家族も多く、く~みんと記念写真を撮ったり、久しぶりに久米島を訪れ、お出迎えに感激される方々もいらっしゃいました。

■イーフ夏祭り
イーフ夏祭り(主催:字イーフ)が8月10日(土)イーフビーチ駐車場で行われました。毎年、趣向を凝らしたお祭りで、来場者を楽しませています。乗馬体験やアームレスリングで参加型のイベントのほか、豪華景品があたる抽選会が行われました。ステージでは、フラダンスやガサシワカチャラ(ダンス)、エイサーのほか、ゲストで平川美香や村吉茜によるライブで会場を盛り上げました。毎年恒例の「打ちあげない花火」も青年会メンバーの努力により、会場から大きな拍手が湧き上がるほどの素敵な演出でした。

■みどり丸遭難犠牲者追悼法要
8月17日(土)銭田公園のみどり丸犠牲者慰霊の碑の前で、追悼法要が行われ、桃原町長、中村副町長、宇江城教育長が参列しました。みどり丸遭難事故は、昭和38年8月17日に乗員・乗客約240名を乗せ那覇市泊港から久米島に向け出港し、那覇沖合の海上で突風と高波を受けて沈没。死者86名、行方不明者26名が被害に遭った、沖縄の海難史上最大の事故です。悲しい事故を忘れないよう毎年、浄土真宗本願寺派沖縄別院の主催のもと追悼法要が行われます。(次回は、令和7年8月17日(日)の開催となります。)

■“久米島オールJr”チームワークで学童軟式大会 ベスト4入り
8月17日(土)18日(日)に、学童軟式の第9回島田杯第3回ほっともっと旗争奪・第3回やよい軒争奪県大会がユニオンですからスタジアム宜野湾ほかで行われました。久米島からは、合同チーム(学童3チーム)を結成して参加。「楽しんで頑張って一生懸命に野球に取り組み、仲間とチームワークを大切に一戦必勝に戦う」をモットーに熱戦を繰り広げ、見事ベスト4を勝ち取りました。

■島中が熱気に包まれる 沖縄角力久米島場所
久米島は沖縄角力のメッカともいえるほど、1年で5場所の全島大会が開催されています。1地域でこんなにも角力大会が開かれる所は、ほかに聞いたことがありません。沖縄角力久米島支部からは、県内外の大会にも出場し、好成績を残している選手も多数います。
今年の久米島場所は6月の真謝稲穂祭全島角力大会を皮切りに、7月30日に儀間志良堂蔵全島角力大会、翌31日には謝名堂南謝門角力大会が行われ、島内外から力自慢が終結しました。それぞれ午後3時から小学生の部が始まり、地域の方をはじめ多くの町民が訪れ、繰り広げられる熱戦を観覧しました。一般の部は3大会とも真謝出身の大村健太さんが優勝しています。残す2大会も制覇できるかが、見所です。

※詳細は本紙をご覧ください。

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