●6/3(月)
いへやの塔前にて慰霊祭が行われました。正午の村内放送でサイレンがなり響き、村内全域で黙祷が捧げられ戦没者の御霊のご冥福を祈りました。
式典では、名嘉律夫村長の追悼のことば、伊平屋村青年団協議会会長代役櫻井豪流さんの平和へのメッセージ、遺族代表の伊豆味文徳さんのあいさつが行われました。
先の太平洋戦争において、唯一の地上戦のあった沖縄県全土で20万余り、本村でも昭和20年の6月3日に米軍が上陸し、空襲と艦砲射撃
で47名の尊い命が失われました。その悲惨な戦争を忘れず後世に伝え、二度と戦争を起こさせないことを誓いました。各種団体長が献花をし、全員で「月桃」を歌い、参加者全員で焼香をし、慰霊祭を終了しました。
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