■9月26日 【ゆいの輪】こどもたちへ 大切なメッセージ「命のお話し会」
命と性に関する活動を行うゆいの輪(代表:末武祐衣(すえたけさんゆい)=志多伯)は、字友寄の「子供の広場あがぺハウス」で命のお話し会を開催しました。
お話し会は地元の小中学生16名が参加し、親が子どもを大切に想う気持ちを描いた絵本「お母さんやっぱり大好き」の読み聞かせや、子どもたちに自分の好きなところと友達の長所を考えてもらい発表し合うことを通じて、お互いが大切な存在として命を大切にしてほしいと伝えました。
末武さんは県立看護大学に在学し、同所のあがぺハウスで学習支援ボランティアをする傍ら、今年7月に「ゆいの輪」を立ち上げました。
末武さんは「身内が立て続けに亡くなり命について考えることがあった。命の大切さをこどもたちに伝えたいと思った」と開催の切っ掛けを話し、「今回は、ゆいの輪として初めての活動。子どもたちの反応が良かったので、お話し会は定期開催したい」と話しました。
■10月5日 トランス・コスモス株式会社 八重瀬町で植樹活動
八重瀬町は、県内でコールセンター事業やサーバ監視事業などを営むトランス・コスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明氏、神谷健志氏)と「森林づくり協定」を締結しました。
同社は、CO2削減に繋がる緑化活動として八重瀬町スポーツ観光交流施設と健康増進機能強化施設(具志頭パークゴルフ場)にヒカンザクラ120本とツツジ20本を植樹することとなりました。
井上常務執行役員は「継続が大切。長い年月をかけて地域の環境保全に努めたい」と話しました。植樹は今年12月に予定されています。
■10月19日 小学生バレーボール大会 しらかわクローバーが九州3位
10月に佐賀県で行われた小学生バレーボールの九州大会(ドリームカップジュニアバレーボールフェスティバル)で、しらかわクローバーが見事ベスト4入りを果たし、新垣町長と諸見里教育長を表敬訪問しました。
試合結果を報告した仲間大貴(なかまだいき)キャプテンは「楽しかったけど準決勝で負けて悔しかった」と振り返り、宮城コーチは「8月の全国大会出場で自信がついたのか、九州大会では楽しみながら伸び伸びとプレイできていた」と児童らの成長を喜びました。
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