~しつけと体罰について考えよう~
▽体罰・暴言は子どもの脳に悪影響
保護者がしつけのためと考えていても、子どもの身体や心を傷つけるのであば、それは許されない行為です。
令和2年4月から体罰の禁止が法律で定められています。
体罰や暴言は子どもの脳への悪影響となり、問題行動が悪化する可能性が高まります。
▽体罰や暴言によって、子どもの行動や精神面にさまざまな問題が現れてきます
・落ち着いて話を聞けない
・我慢が出来ない
・感情をうまく表せない
・約束を守れない
・一つのことに集中できない
・集団で行動できない など。
▽イライラや怒りを上手に逃がそう
子育てにイライラしたり、不安になったときは、激しい感情を子どもにぶつけてしまわないように、自分なりの対処法を見つけたり、周りに相談しましょう。
・気持ちをクールダウン
深呼吸したり、トイレ等で一旦その場を離れる、手や顔を洗う、ガムを噛む等
・助けを求める信頼できる人に話を聞いてもらったり、専門機関に相談しましょう。
相談窓口:
・八重瀬町役場児童家庭課
【電話】098-998-7163
・沖縄県中央児童相談所
【電話】098-886-2900
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