まちの話題(2)

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■10月18日　【町女性連合会】初めてのフードドライブで地域貢献
八重瀬町女性連合会(永山(ながやま)会長)は、八重瀬町社会福祉協議会が実施するフードバンク事業へ会員から集めたお米や缶詰、調味料、レトルト食品など約150点の食料品を寄贈しました。
女性連合会の永山会長は「地域貢献としてフードバンク事業に協力したいと考えていた。今回は全会員に声掛けできなかったが、次回は活動を広げていきたい」と話し、寄贈を受けた社協の石川(いしかわ)事務局長は「コロナ禍以後、困っている世帯が多い中、非常にありがたい。有効に使わせていただきます」と感謝を表しました。

■9月29日　【新城小5年】環境保全でグリーンベルト植栽活動
新城小学校5年生は、グリーンベルト植栽を通して自然環境保全への理解を深めるため、字志多伯と字東風平の農地4か所でベチバー(イネ科の植物)計670束を植栽しました。
グリーンベルトとは、畑の周囲や斜面下などに草木を帯状に植えて赤土等の流出を防止する対策のこと。NPO法人おきなわグリーンネットワークの支援により実施され、児童らは9月5日に赤土等の流出による影響などを事前学習し、9月29日に植栽活動を行いました。

■10月15日　町青年野球大会　東風平マイケルズ優勝
第16回八重瀬町青年野球大会が東風平運動公園サブ球場で開催され、熱戦が繰り広げられました。
決勝戦は、東風平マイケルズが東風平ビッグスターズを7対3で制し、見事優勝を飾りました。
優勝した東風平マイケルズは町代表として、来年に開催される沖縄県青年野球大会へ派遣される予定です。

■9月20日～29日　子育てサポート会員養成講座
八重瀬町ファミリー・サポート・センターは、地域で子育て支援を行う人材を育成するため「子育てサポート会員養成講座」を開催しました。
6日間にわたる講座で、各専門分野の講師を招き講義や保育現場での実習など、合計24時間の講習カリキュラムを実施し、全日程を受講した7名が新たなサポート会員となりました。受講者は「できる限りサポートの協力ができたらいいなと思います」と今後の活動を心待ちにしていました。