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行政Topics

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沖縄県八重瀬町

■11月2日 【長毛・港川】11月5日の「世界津波の日」を前に、避難訓練を実施
11月2日、大規模地震・津波を想定した訓練が県内各地で実施され、本町では学校、福祉施設、津波浸水想定区域(長毛・港川)等で避難訓練が行われました。
当日、県から大津波警報を知らせる緊急速報メールが一斉送信された後、長毛・港川地区では、避難を指示する町内放送が流れ、住民や保育園児らが、避難所の向陽高校へ避難し訓練に参加しました。
避難所では、向陽高校3年生17名が避難した住民を校舎へ誘導したほか、警察・消防・自衛隊による簡易講習が実施され、防災意識の向上を図りました。

■11月7日 【町文化協会】高知県「弁天座」を視察し、新しい文化施設建設へ提言
八重瀬町文化協会(金城光子(きんじょうみつこ)会長)は、町が計画する八重瀬町文化交流拠点施設(仮称)の建設を見据えて、姉妹都市の高知県香南市にある芝居小屋「弁天座」や市中央公民館など市の文化施設を今年9月に視察し、その視察内容をまとめた報告書を新垣町長へ提出しました。
報告書には「弁天座」の施設運営者へのヒアリングも含まれ、施設の運営・収支等に加え、建設前に市が住民の想いや意見を収集したことや施設の設計・建設工事を当時の運営予定者に委託したことで、住民や運営側の意見を活かした経緯が報告されました。視察した会員らは「町の新しい文化施設の建設に際しては利用者や演者、専門業者など様々な意見を収集し、より良い施設になるよう建設のプロセスを大切にしてほしい」と提言しました。
新垣町長は「今回の視察はお互いにプラスになる。利用する住民や演者の皆さんの意見を丁寧に拾い上げ、設計に活かしたい」と話しました。

〇八重瀬町文化交流拠点施設(仮称)は、「生涯学習」「文化振興発信」「町民活動支援」「交流」「近代資料等の保管・公開」の各種機能を備えた複合施設。
・令和6年度:実施設計
・令和7年度:着工
・令和9年度:完成予定

■11月7日 「事業用自動車(緑ナンバー)」使用を要請
公共社団法人沖縄県トラック協会(新城英一(しんじょうひでかず)会長)は町と町議会に対して、公共工事発注に際しての事業用自動車(緑ナンバー)の使用を要請しました。
本協会は、一部の公共工事において自家用ダンプを使用して有償による無許可の運送行為(いわゆる白トラ行為)を行う者が散見される現状を指摘し、「公共工事の契約には『事業用自動車(緑ナンバー)の使用』を明記すること」や「白トラ行為の排除、過積載の禁止について受注事業者へ指導すること」などが要請されました。

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