子育て

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■令和5年度　八重瀬町保こ小連携の取り組みを紹介します
令和4年度に引き続き、子ども一人一人が生き生きと生活し、学ぶことができるように、子どもの育ちや学びについて保こ小(保育園・こども園・小学校)の職員で考える研修会を計画しています。

(1)小学校公開保育
「スタートカリキュラム」公開授業
各小学校で、入学当初に園の職員が授業参観をします。4月からのスタートカリキュラムの様子を見たり意見交換をします。

(2)こども園公開保育
「小学校の先生が保育士体験しよう」
夏休みに、1年担任がこども園で保育士体験をします。

(3)保育園公開保育
「子ども会議」をしよう
経験したことや考えたことを自分なりの言葉で伝え、友達の話も聞こうとする子を育んでいます。

(4)保育士と小学校の先生の合同研修会
保こ小合同研修会において、保育園、こども園、小学校教員との意見交換や幼児、児童の交流を通して、小学校教育へスムーズに移行できるようにします。

(5)小規模園と認定こども園の交流会
小規模保育園から3歳を受け入れる保育園、こども園への移行がスムーズにできるように入園前から情報交換や幼児同士の交流を行います

(6)家庭や地域との連携
「もうすぐ1年生」リーフレット作成と配布
入学を前に子どもも保護者も小学校生活を安心して迎えられるように、学校生活や学習について保護者に伝えます。

◎こども園から小学校における育ちを途切れなく適切に引き継げるようにしています。

■令和4年度の取り組み～公開保育・授業、合同研修会を通して～
幼児教育と小学校教育をつなぎ、幼児期の育ちと学びを小学校に生かせるよう支援する事業です。学校教育課・児童家庭課・保育園・幼稚園・こども園・小学校が「子ども中心」に対話主体で研究を進めました。