令和6年 新年のごあいさつ

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◆あけましておめでとうございます。八重瀬町の皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

◇八重瀬町長　新垣安弘

令和6年辰年の輝かしい新春を迎えるにあたり謹んでお慶び申し上げます。また、平素より町政運営に対しまして格別なるご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年は沖縄県を襲った大型で非常に強い台風第6号により、県内では二度にわたり暴風警報が発令され、本町を含め県内34市町村に対し災害救助法が適用されるなど町民生活に大きな影響を及ぼし近年でも稀にみる被害を受けました。改めて、防災・減災対策の重要性を再認識したところであり、町民の皆さまの安心・安全な生活を守るための対策強化に、より一層努めてまいりたいと考えます。
さて、町の施策の面では、文化交流拠点施設(仮称)の建設、老朽化した東風平学校給食センターの広域連携学校給食センターの建設など、引き続き早期整備に向けて取り組んでまいります。また、自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)においても行政手続きのオンライン化をはじめ様々なデジタル化を進めており、行政サービスの向上及び住民の利便性の向上を図ってまいります。
結びに、輝かしい新春の門出にあたり、本年が町民の皆さまにとって、幸多き一年となりますことを祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

◇八重瀬町議会議長　神谷たか子

明けましておめでとうございます。町議会を代表して謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
昨年も新型コロナウイルス感染症対策、また、海外情勢の影響などによる物価高騰等激動な一年ではありましたが、政府は、新型コロナウイルス感染症法上の位置付けを5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げることを、4月27日に正式に決定しました。
国内では昨年9月に、第2次岸田再改造内閣が発足しました。また、スポーツ界では3月に、第5回ワールド・ベースボールクラシック(WBC)において、3大会ぶり3度目の優勝を果たし、国民に夢と感動を与えてくれました。
町内においては、老朽化に伴い場所を移転し、新しく島尻消防署八重瀬出張所が9月1日から供用開始されました。新出張所の完成により、これまで以上に効率的で質の高いサービス提供が図られると共に、今後とも安心・安全で消防・救急業務ができるものと期待するものであります。
11月には青年エイサー祭りが4年ぶりに開催され、町内外から大勢のお客さんが、エイサー・花火に魅了されました。
結びに、町民の皆さまが健康で希望に満ちた一年になる事を祈念して新年のごあいさつといたします。