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子育て/くらし

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沖縄県八重瀬町

■生活困窮子育て世帯・難病児等をもつ子育て世帯への生活支援事業のご案内
沖縄県では、赤ちゃん用品の物価が高騰する中でも安心して子育てができるよう、対象のご家庭へミルク・おむつと交換できるクーポンを配布します。
A 0~3歳の乳幼児(令和2年9月2日~令和6年9月1日生)を育てる下記のいずれかの世帯
・非課税世帯
・生活保護世帯
・児童扶養手当受給世帯
B 小児慢性特定疾病医療費助成制度受給の方

詳細はホームページ(10月7日公開予定)をご確認ください。
【HP】https://oki-kosodate-sien.com/
詳しくはここをチェック(本誌12ページにQRコードを掲載しています)

お問い合わせ:子育て生活支援共同事業体 沖縄子育て生活支援受付事務局 専用コールセンター
【電話】0120-025-125
営業時間:9時半~18時
土日祝日も営業(年末年始はお休み)

■「養育里親」を募集しています
▽沖縄の子どもたちに「養育里親」を
さまざまな事情で自分の家族と暮らせない子どもたちがいます。
その子どもたちを自分の家庭に迎え入れて、必要な期間豊かな愛情と正しい理解でその成長をサポートするのが「里親制度」です。子どもたちの健やかな成長と未来を支える為あなたにできることをさがしてみませんか?
詳しくは

【電話】098-994-5134(社会福祉法人袋中園(たいちゅうえん))
【E-mail】satooya@taichuen.or.jp
【HP】はこちらから(本誌12ページにQRコードを掲載しています)

■やえせの昔話(1) 犬の足
字東風平出身
【話者】大正7年生 男性
昔むかし、犬は三本足で歩いていた。それで、神様が「これは、三本足ではとても歩きにくそうにしているねぇ」と言って、「それでは、何から足を取って、犬にくっつけようかねぇ」と思案なさっていた。すると、仏壇にずっと座っている香炉の足が四本あることに気が付いた。香炉はずっと仏壇に座らせてばかりいるものだから、神様は「香炉の足は三本で大丈夫だね」と思ったそうだ。それで香炉から足を一本、犬に分けてあげたので、犬の足は四本足になったそうだよ。一本は犬にあげたからね、今の香炉の足は三本足になった。それから犬はね、「この足は神様からいただいた大事な足だから」と言って、おしっこをする時はいただいた足を濡らさないように、きちんと持ちあげて、用を足すようになったそうだよ。はい、おしまい。

〇今回、掲載した昔話は昭和57年〜59年に八重瀬町内各字の皆様のご協力を得て収集した昔話の内の一話です。令和5年度より「八重瀬町伝承話資料保存継承事業」が始まり、この事業の一環で話者のご家族にその当時収集した昔話について、使用許諾を得られた話を紹介しています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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