八重瀬町教育委員会では令和3年度から継続的に、字具志頭に所在する須武座原(すんざばる)遺跡で発掘調査を行っています。
本調査により、八重瀬町では新発見で、沖縄県内でも数少ない約1万年前の貝類をはじめ、約6千年前の土器や貝製品など、さまざまな貴重な遺物が出土する遺跡であることが分かってきました。
現在、資料の整理作業中ですが、これまでの調査成果を一早く知ってもらうため、令和3~5年度にかけて出土した遺物など成果の一部を紹介します。
展示遺物:
・約1万年前…貝類
・約6,000年前…土器、貝製品、人骨、動物骨、貝類 など
日時:3月5日(火)~31日(日)9時~17時
場所:八重瀬町立具志頭歴史民俗資料(ロビー)
休館日:毎週月曜日
お問い合わせ先:具志頭歴史民俗資料館
【電話】098-835-7500
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