まちの話題(3)

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■3月6日　東風平小4年生が考案これが町のキャッチコピー!
東風平小学校4年生は「見つけたよわったーまちのわったーじまん」をテーマにした総合学習で、町の産業や伝統芸能、文化など身近な地域のことを通年で調べ、発見した町の魅力を多くの人に広めたいとして八重瀬町のキャッチコピーを作成し、新垣町長へ贈りました。
キャッチコピーは、原案を各学級で作成し、集まった20点の中から児童らが良いと思う案に投票。その投票結果を参考に、キャッチコピー企画委員会が言葉を組み合わせて完成しました。完成したキャッチコピーには「八重瀬町には様々な野菜や多くの伝統文化、豊かな自然があることを多くの人に知ってほしい」との想いが込められました。
町のキャッチコピーを受け取った新垣町長は「町の特徴や町が発信したいもの、誇りたいものが凝縮されていて素晴らしい。皆さんが1年間学習した成果が込められている。考案したことを誇りに思ってほしい」と称賛しました。

■2月3日　具志頭中31期生が母校へパイプ椅子を寄贈
具志頭中学校31期生(昭和38年生)は還暦を祝う同期会を1月21日に開催しました。その際に集まった資金で、母校への感謝と後輩への激励の意を込めて、不足していた「体育館のパイプ椅子30脚(12万円相当)」を寄贈しました。
2月3日、同期会の実行委員会を代表して兼城純(かねしろじゅん)さんと諸見里浩(もろみざとひろし)さんより、同じ31期生の具志頭中学校の大湾悟(おおわんさとる)校長へ目録が手渡されました。31期生は先輩として社会貢献のお手本を示す意味から12年前にも運動会テントを寄贈しています。

■2月6日　[昔あそび]も楽しんで新城小へコールマーを寄贈
字新城の大湾信吉(おおわんしんきち)さんは、昔遊びの道具「コールマー」5セットを新城小学校へ寄贈しました。
コールマーは先端がフック状になった棒を使って鉄の輪っかを転がす遊び。大湾さんは、同校1年生の生活の授業『昔あそび』に招かれた際に「昔遊んだコールマーを今の子どもたちにも体験させてあげたい」と考え、新城公民館から譲り受けたコールマーを自ら修繕し、寄贈しました。