文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題(4)

5/24

沖縄県八重瀬町

■2月18日 新城シーヤーマー保存会 中学校と連携し保存継承へ
新城伝統芸能シーヤーマー保存会(座嘉比光雄会長)は、町民提案型まちづくり事業を活用し、具志頭中学校とコラボした舞台公演「世代間交流の集い」を新城公民館で開催しました。
当保存会は保存継承を課題とする中、具志頭中学校へ会員を派遣し、週1回、総合学習の時間を利用して演舞指導を行っています。
集い当日は、会員によるシーヤーマーのほか具志頭中学校1、2年生によるシーヤーマーと祭り太鼓などが披露され、日頃の練習の成果を発揮する場となりました。また、シーヤーマー保存会の設立経緯や活動記録をまとめた映像も放映され、保存会の発信と後継者育成の機会となりました。

■2月18日 観て楽しむ手話コメディ劇団アラマンダと交流会
株式会社よしもとエンタテインメント沖縄が「きこえる人、きこえない人、全ての方に笑いを届ける」をモットーにした手話コメディ劇『食堂アラマンダ跡取り息子とおふくろの味~』が町中央公民館で開催され、満席の会場からたくさんの笑顔と笑い声が溢れました。
公演後、関係者による手話を通じた交流会が開かれ、劇に出演したよしもと芸人や協力団体の町社協、町観光物産協会、手話サークル「フラワーハンド」、沖縄国際大学の手話サークルなど約30名が参加し、トークやジェスチャーゲームなどの相互交流を通して手話への理解を深めました。

■3月2日~3日 公民館まつり開催
第18回八重瀬町公民館まつりが町中央公民館で開催され、公民館サークルや地域団体が日頃の活動の成果を発表しました。
初日は囲碁・将棋大会が開かれ、2日目は踊りや歌、空手演舞などの舞台発表や作品展示、そのほかアロマストーンとクラフト作り体験などが行われ、多くの来場者で賑わいました。

■2月20日 能登半島地震被災者へ寄付 やえせ高等支援学校と那覇商業
やえせ高等支援学校産業科の生産技術コース2、3年生と那覇商業高校商業科3年2組は、共同開発したマフィンを販売し、その利益の全てを能登半島地震被災者支援に役立てたいとして募金しました。
両校は、県教育委員会が推進する「交流及び共同学習」において、那覇商業の生徒らが考案した3種類のマフィン(キャラメルナッツ味、コーンマヨ味、ピザ味)を、やえせ高等支援学校へ提案・発注するかたちで交流を開始。商品の見た目や大きさ、値段など互いに試行錯誤しながら完成しました。
納品されたマフィンは那覇商業高校で販売され、用意していた250個が即日完売しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU