令和6年度 vol.1 姉妹都市人事交流職員リポート

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▼香南市(こうなん)
皆さんこんにちは。4月より姉妹都市である高知県香南市防災対策課に配属となりました上原弘幹(うえはらひろき)です。高知県は、南海トラフ地震が起きた際、多くの被害を受けることが想定されている地域であり、香南市では近い将来起こり得る大災害に向けて津波避難タワーの建設や住民の防災意識を高めるための様々な取り組みを行っています。ちなみに私は防災事業全般と交通安全施設に関する工事に携わっており、周りの職員に色々と教わりながら日々業務に励んでいます。
5月26日に行われた高知県総合防災訓練では、実際に災害が起きたという想定でヘリサインや河川からの取水訓練に参加しました。また4月中旬に発生した豊後水道での地震では、市役所へ向かい警戒配備体制の対応にあたりました。
4月28日に行われた「どろめ祭り」では、採れたてのどろめ(ちりめん)と地酒が振舞われ、私も晴天のなか楽しませてもらいました。同時に大杯飲み干し大会も行われ、司会者の「ぐーっと!」という掛け声に合わせて参加者が地酒を一気に飲み干す姿に歓声があがりました。その他にもたけのこ狩りに参加したり、高知城や桂浜(かつらはま)など高知の名所を観光しました。
沖縄から離れて3か月がたち、少しずつではありますが新天地での生活にも慣れてきました。高知や香南市の文化に触れながら、様々な行事に参加して交流を深めていきたいと思っています。八重瀬と香南の架け橋となれるよう1年間頑張ります!

▼八重瀬町
4月より人事交流職員として八重瀬町企画財政課へ配属となりました高橋(たかはし)みなみです。沖縄に来て早3か月が経ちました。企画財政課では、観光の業務に携わっており、4月には八重瀬町の代表として第16回沖縄国際映画祭のレッドカーペットを観光物産協会の皆さんや「やえせのシーちゃん」たちと一緒に歩きました。レッドカーペットには、沖縄県内の各市町村の観光担当の方や映画に出演している有名人の方など様々な方々が参加していました。「ぐしちゃんピーマン」を手に歩いていたのですが、それに気づいて沿道から声をかけてくださる方が多く、とても盛り上がりました。
また、琉球ゴールデンキングスの試合も観戦しました。会場である沖縄アリーナは、施設も新しくなったばかりで多くの観客が訪れており熱気がありました。バスケの試合も観たことはなかったのですが、生で観る試合には迫力があり、とても楽しめました。観に行ったことがない方は、ぜひ行ってみてください。
GWには、母親が高知から遊びに来てくれ「かりゆし水族館」や「AandW」など沖縄ならではの場所を巡ることができました。今月も沖縄に来る予定になっており、慶良間諸島に行きたいと話していたので、今から楽しみです。
沖縄での日々は初めてのことだらけで、刺激的な毎日です。今後も公私ともに八重瀬町・沖縄県の魅力を発見していきたいと思います。